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インビザラインのおすすめ洗浄剤3選!正しいお手入れの方法についても解説。

こんにちは。大阪市本町にある本町ノーブル歯科 矯正歯科です。

インビザライン矯正中、毎日の歯磨きと同時に必要になってくるマウスピースのお手入れですが、
これで綺麗になっているのか?正しい扱い方は?など、どうしても不安になる部分が多いかと思います。

本日はインビザライン矯正中に気になる、マウスピースのお手入れの方法と、おすすめの洗浄剤の紹介をしたいと思います。
 

*マウスピースピースの洗浄方法

 

 
インビザライン矯正では、マウスピースを22時間装着する必要があるため、実質食事の時以外は装着している状態になります。
同じマウスピースを1〜2週間使用する必要があるため、手入れが不足してしまうと着色や雑菌が繁殖してしまう原因になってしまいます。そのため、清潔に使用するためには毎日のお手入れが欠かせません。

それではマウスピースの洗浄はどのように行うのでしょうか。
 

① マウスピースを取り外す

水以外のものの飲食の際はマウスピースを外す必要があります。
まずは奥歯の内側の部分に指先をひっかけてマウスピースを浮かし、反対側も同じように行い最後に前歯の部分を外します。爪が伸びている場合やネイルをしている場合は、専用の器具やスプーンなどを利用してもスムーズに外すことができます。
アタッチメントなどが付いている場合、外しにくくなる場合がありますがマウスピースの変形の原因になるため、慎重に取り外しを行いましょう。
 

② マウスピースの洗浄

流水下でマウスピースを指で擦りながら洗浄しましょう。また、歯ブラシなどがある場合にはブラシで磨くのも効果的です。
歯磨き粉は研磨剤が含まれている可能性があるため、つけるとマウスピースに傷が付いてしまうため、流水下でブラシのみで洗うようにしましょう。
また、マウスピースは熱で変形するためお湯で洗うのは厳禁です。
 

③ 洗浄液につける

流水だけでは落とし切れない汚れやニオイの軽減に効果的です。
毎日使用することで着色やニオイの軽減につながりますが、必ず使わないといけないというものではないため、ご自身の判断で取り入れるのが望ましいです。
水またはぬるま湯に溶かして使用するものが一般的です。
 

*おすすめの洗浄剤

 

・ポリデント デンタルラボ マウスピース・矯正用リテーナー用洗浄剤

 
使用方法
 

 
① 150mL程度のぬるま湯(約40℃)に、ポリデント デンタルラボ マウスピース(ガード)・矯正用リテーナー用洗浄剤用洗浄剤を1錠入れます。
② 口腔内装具全体を5分以上洗浄液に浸してください。洗浄液に浸した後に、洗浄液を市販の歯ブラシ等につけて磨いてください。
③ 洗浄後はマウスピースを水でよくすすぎ、残った洗浄液はすぐに捨ててください。

ポイント

この洗浄剤の大きなメリットは、5分間で99.9%の除菌効果があることです。
マウスピースをささっと洗浄したいのに、30分上の浸漬が必要な洗浄剤もあるため、早くケアしたい方にはおすすめの洗浄剤です。
 

・リテーナーシャイン

 
使用方法
 

 
①コップやリテーナーシャイン専用のボトルキャップなど、充分に深さがある容器に器具が完全に浸る程度(約180ml)のぬるま湯を入れます。
②付属のスプーンでリテーナーシャインを一杯すくい、容器に入れます。
③器具を入れて30分放置した後、水の色が青から脱色されて透明になったのを確認します。

ポイント

リテーナーシャインはタンパク質分解酵素が含まれているため、優れた洗浄性を発揮します。
気になるニオイも抑えられるため、使用しやすい洗浄剤です。
洗浄時間は30分と少しかかりますが、洗浄を行うタイミングによっては時間が気にならない場合には効果的です。

また粉タイプの洗浄剤なので、ご自身の好きな量で洗浄を行えるので、錠剤タイプのものよりもコストパフォーマンスに優れる場合もあります。

・スッキリデント 矯正用リテーナー・マウスピース洗浄剤

 

 
使用方法
 

①約150mlの水またはぬるま湯(約40℃)に本品を1錠入れます。
※冬場など水温が低いと発泡が弱まりますので、ぬるま湯での使用推奨
②口腔内装具を5分程度浸漬します。
一晩浸すと、より高い洗浄効果が得られます。
③洗浄を終えたら水でよくすすいでください。

ポイント

この商品は108錠入りと大容量ですが、お手頃価格で手に取りやすい商品です。
5分でも洗浄が完了しますが、一晩浸けておくことで洗浄・除菌効果が向上するため、用途に応じて洗浄時間を変えると効果的に使用できます。

*さいごに

当院では矯正治療を始め、さまざまな治療を行なっております。
しっかりと検査を行い、みなさんのお口にあったベストプランをご提案させていただきます。
お口のことで何か心配事などがありましたら、お気軽にご相談ください。


 
 

当院のインビザライン矯正について


 


 

症例紹介

インビザライン「出ている歯が反対側の歯に当たるのが気になる」(本町・25歳・男性)

矯正治療「マウスピースで目立たず歯並びを治したい」(大阪市中央区本町・30代・女性)

歯並び矯正「ガタガタですきっ歯の歯を目立たず治したい」(神戸・10代男性)

 

監修者情報

谷口 貴一 本町ノーブル歯科 矯正歯科 院長

2013年に大阪歯科大学を卒業後、兵庫県の医療法人の矯正・小児歯科クリニックと大阪歯科大学口腔インプラント科で臨床研修修了。その後1年間大阪歯科大学口腔インプラント科病院員勤務。翌年、大阪市内の医療法人にて8年間勤務。2022年7月より本町ノーブル歯科 矯正歯科開業。

保有資格
・ 美容師免許
日本顎咬合学会認定医
インビザラインドクター

年間130日以上学会やスタディーグループに参加し、現在は若手の歯科医師を自身のスタディーグループで指導。ほとんどの難症例を治療することができます。
院外ではプライベートのSNSで国民に向けて歯に関する情報を発信し続けており、遠方からのご来院もいただいております。

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