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妊娠中にインビザラインはできるの?起こりうるリスク4選。

こんにちは。本町ノーブル歯科 矯正歯科です。

本日は妊娠中にインビザライン矯正をすることは可能なのか、また妊娠中にインビザライン矯正を行うリスクについてもお話しさせていただきます。
 

*妊娠中の矯正治療

 

 
妊娠中はホルモンバランスの変化も大きく、つわりなどの症状もありなかなか体調がすぐれない時期もあるものです。
そのような期間中でも矯正治療は可能なのでしょうか?

結論から申し上げると、インビザライン矯正を行うことは可能です。
しかし、妊娠中に起こりうるリスクもあるため、そちらの解説をしていきます。
 

*妊娠中の矯正のリスク4選

 

 

リスク①:つわりの影響でマウスピースが装着できない

妊娠中はホルモンバランスの影響でつわりが起こりやすいです。
吐き気からマウスピース自体を装着することがしんどい場合は担当医に相談し、矯正治療を中断するのが望ましいです。
また、マウスピースを装着した状態で吐いてしまうと、歯へのダメージだけでなくマウスピースにも変形などが出てしまう可能性もあるため、吐き気がひどい場合は装着を中断しましょう。
 

リスク②:装着時間(22時間)をキープできない

装着自体がしんどく感じる場合や、食べづわりなどのように空腹感から胃がムカムカしてしまう症状などもあります。インビザライン矯正では水以外の飲食をされる場合はマウスピースを一度外す必要があるため、装着時間が短くなることで治療期間が長くなってしまう可能性があります。
 

リスク③:麻酔、投薬ができない

矯正治療で必要なレントゲン撮影は、被ばく量も少なくお腹からも離れた場所を撮影するため、基本的には赤ちゃんへの影響は少ないとされています。(お腹を守るための防護用のエプロンも装着します)

しかし、治療計画によっては抜歯が必要なケースがあります。その場合には麻酔や化膿止め、痛み止めなどの投薬が必要になることが多いため、担当医との相談が必要です。
 

リスク④:妊娠性歯肉炎

妊娠中はホルモンバランスの影響から、歯茎が腫れやすい状態になります。
また、唾液量が減少することで歯垢が残りやすく口腔内の状態が悪くなりやすいです。
そのため、妊娠中はつわりなど歯磨き自体がしんどい場合もあるかと思いますが、できる限りお口のケアには気を遣いましょう。

また、ご自身でのケアが難しい場合には歯科医院にてケアすることも可能なので、お気軽にご相談ください。
 

*さいごに

今回は妊娠中にインビザライン矯正が可能なのか、またそのリスクについても解説しました。
上記したように、インビザライン矯正は妊娠中も可能ですので、ご興味がありましたら本町ノーブル歯科矯正歯科へ是非お問合せください。

当院ではインビザライン矯正をはじめとした矯正治療を行なっております。
歯並びに関してお悩みの方、矯正治療に不安がある方はお気軽にご相談ください。
矯正無料カウンセリングもおこなっておりますので、ぜひご利用くださいませ。
 

 
 

当院のインビザライン矯正について


 


 

症例紹介

インビザライン「出ている歯が反対側の歯に当たるのが気になる」(本町・25歳・男性)

矯正治療「マウスピースで目立たず歯並びを治したい」(大阪市中央区本町・30代・女性)

歯並び矯正「ガタガタですきっ歯の歯を目立たず治したい」(神戸・10代男性)

 

監修者情報

谷口 貴一 本町ノーブル歯科 矯正歯科 院長

2013年に大阪歯科大学を卒業後、兵庫県の医療法人の矯正・小児歯科クリニックと大阪歯科大学口腔インプラント科で臨床研修修了。その後1年間大阪歯科大学口腔インプラント科病院員勤務。翌年、大阪市内の医療法人にて8年間勤務。2022年7月より本町ノーブル歯科 矯正歯科開業。

保有資格
・ 美容師免許
日本顎咬合学会認定医
インビザラインドクター

年間130日以上学会やスタディーグループに参加し、現在は若手の歯科医師を自身のスタディーグループで指導。ほとんどの難症例を治療することができます。
院外ではプライベートのSNSで国民に向けて歯に関する情報を発信し続けており、遠方からのご来院もいただいております。

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