歯を失った時の選択肢として、
一般的な治療となってきたインプラント。
インプラント治療を行う歯科医院も増えています。
インプラント治療の
歯科選びのポイント
- 信頼できるメーカー
- 歯科医師の技術・実績
- 適切な価格設定
- 新しい技術・設備の導入
本町ノーブル歯科の
インプラント治療
インプラントにもメーカーがあるのですか?
はい、インプラントには世界各国で100種類以上のメーカーがあります。
構造や性能、もちろん価格も様々です。
インプラントをされる際は、その歯科医院がどのメーカーのインプラントを使用しているか、確認されるのがオススメです。
当院が使用している
メーカー
世界シェアが非常に高い
ストローマンを使用
当院では世界中で高い評価と信頼を得ているストローマン社製のインプラントを使用しています。ストローマン・インプラントは、先進諸国をはじめとする多くの国で広く採用されており、現在500万人以上の治療実績があります。
そのため卓越した品質と豊富な治療経験があり、さまざまな症例に対応できるのがメリットです。また万一、何らかの問題が発生した場合でも、充実したサポート体制が整っているため、迅速かつ適切な対応が可能です。
ストローマンの特徴
-
世界シェア
ナンバー1 -
長い実績
×
高い成功率 -
治療期間の
短縮 -
20年後の
残存率92%
の高い耐久性
知人から、インプラントが斜めに埋入されていてやり直した、という話を聞きました。
そのようなことはよくあるのですか?
神経を傷つける可能性がある、という話も聞き、不安を感じています。
インプラントは歯科医師免許があれば行うことができます。
インプラントを行う為の資格はないため、歯科医師の実績、技術は治療と予後を左右します。
上の歯には上顎洞と言って鼻と繋がっている空洞があり、下顎には下顎管と言って神経と血管が入っている管がある為、それを傷つけないようにインプラントを埋入する必要があります。
このようなトラブルを防ぎ、より安全なインプラントを行う為、サージカルガイドを導入している歯科医院も増えています。
当院も導入している
サージカルガイド
安全性の高い正確な治療
インプラント治療においてはサージカルガイドを活用しています。サージカルガイドは、歯科用CTと口腔内の高精度スキャンによって得たデータをもとに作成される補助ツールのことです。上顎や下顎の形状に合わせたU字型やV字型の形をしており、歯茎の上にフィットするように設計されています。サージカルガイドを用いれば、事前のシミュレーション通りの位置・角度・深さにインプラントを埋入できます。
サージカルガイドの流れ
位置のシミュレーション
コンピューターを使用し、嚙み合わせでベストな位置へインプラントを埋入する計画、シミュレーションを行います。
位置の確認・調整
インプラントが下顎管と呼ばれる血管と神経が入った管に当たらないように調整します。
位置の確認・調整
隣の歯の根っこにも当たらないように確認、調整を行います。
インプラントオペ後
理想的な位置へインプラントが入っていることを確認し、
治療完了です。
サージカルガイドを使用した
治療の利点
-
事前シミュレーション
で損傷を防げる -
手術時間の
短縮 -
術後の痛み
の軽減
歯科医院には色々な設備がありますよね。
インプラントをするときに必要な設備はあるのですか?
こういった設備がないとインプラントはできない、というルールはありません。
歯科医院にある設備は様々です。
不安のないインプラントを行う為には、的確な診査・診断は必要不可欠です。どのような設備があるかは、治療の質に関わるのでとても重要です。
本町ノーブル歯科の設備
歯科用CTによる正確な診断
歯科用のCTは顎の骨の密度、神経や血管の配置などを立体的に把握できる装置です。通常のデジタルレントゲンでは3Dデータを得ることはできません。そのため、インプラント治療の精度を高めるうえでは、歯科用CTの活用は必要不可欠です。また、一般の医科用CTと比べて歯科用CTは被曝量が少なく、撮影時間も20秒ほどなので患者様への負担も大幅に軽減されます。
インプラント治療のご相談は
どうぞお気軽に
本町ノーブル歯科の
インプラント治療の特徴
ほぼ眠りながら
治療を受けられる
静脈内鎮静法
意識はあるけれどウトウトと眠っているような状態で治療を進めることができます。
眠りから覚めると
インプラント治療完了
ふわふわとした意識の中で治療をしますので
痛みを感じにくく、「痛い」「怖い」といった思いをされることなく
治療を受けていただけます。
治療後は治療中のことを覚えていないという患者様が多いです。
治療や痛みに不安がある方はお気軽にご相談下さい。
カウンセリング時にしっかりお話をさせていただきます。
本町ノーブル歯科の
インプラント治療の症例
本町ノーブル歯科院長
谷口 貴一
新しい技術を取り入れ
安全性の高いインプラントを
院長の谷口 貴一です。
私は研修医の1年目からインプラント治療を行っております。他院で断られた方や難症例も対応しておりますので、お気軽にご相談下さい。
日々技術の研鑽を惜しまず、的確な診断、一人ひとりに合わせた正確な治療を行います。
院長からのメッセージ
インプラント治療のご相談は
どうぞお気軽に
本町ノーブル歯科の
インプラント治療の料金
当院のインプラントは決して安くはありません。
当院では治療は勿論ですが、治療後までをしっかりと考え、メーカー、設備の導入、技術のアップデートを行い、患者様へ適したインプラント治療を提供したいと考えた際の適正価格を設定しております。
- インプラント基本料金
(仮歯代、セラミックの上部構造体含む) - ¥495,000/1本
※モニター価格440,000円 - コンピューターシミュレーション
- ¥55,000/1本
※掲載の料金は全て税込金額です。
セカンドオピニオンにも
対応
インプラント治療は一般的な虫歯治療とは異なり、高度な外科手術が必要です。そのため、治療方針は医院や患者様の個々の状態によって異なる場合があります。特に、骨の量や高さが不足している場合、一部の歯科医院では治療を受けられない可能性もあります。
ただし、当院ではそのような複雑な状況にも対応できるよう、骨造成や骨移植などの治療の選択肢もご提案可能です。他の医院で治療が難しいと断られたケースも、セカンドオピニオンとして当院のご利用をご検討ください。
「骨が足りない」と言われた方へ
骨再生・骨造成治療
当院では、インプラント治療を成功させるために、個々の患者様の骨の状態に合わせた治療計画をご提案しています。特に、骨が十分な厚みや高さを持っていない場合、通常のインプラント手術では対応できません。そのような状況においては、当院では骨再生療法を採用しています。
GBR (骨組織誘導再生法)
GBRは、顎骨に不足している部分に特別な素材と保護膜(メンブレン)を用いて新しい骨を形成する治療法です。
ソケットリフト
ソケットリフトは、上顎の骨の厚みが薄い場合に行われる治療法です。骨を誘導する薬剤を使用し厚みを増します。
サイナスリフト
サイナスリフトも上顎の骨の厚みが薄い場合に行われる治療法ですが、ソケットリフトよりも広い範囲で適用することが可能です。
歯ぐきが下がり(薄くなり)
インプラントが難しい方へ
FGG / CTG(歯肉移植)
歯周病や加齢などによって歯茎が薄くなっている場合、インプラント埋入後に歯周病のリスクが高まったり、審美的に問題が生じる場合があります。FGG、CTGはインプラントを埋入予定の箇所へ他の箇所の組織を移植することで歯肉を厚くする治療です。
FGGは外側の上皮性組織と結合性組織の2層を移植します。CTGは内側の結合組織のみを移植する方法で審美性の高い治療方法となります。
FGG / CTG(歯肉移植)のリスク・副作用
- 移植部位やドナー部位(口蓋など)に痛みや不快感が生じることがあります
- 手術後の傷口が感染するリスクがあります
- 歯肉の退縮や組織の損傷が起こる可能性があります
- 審美的な違和感が生じることがあります
歯のない期間があるのが
気になる方へ
抜歯即時埋入(抜歯&増骨)
通常のインプラント手術においては、抜歯後の傷口を治したり、口腔内の状態が安定したりするのを待つ必要があります。おおよそ数週間〜数ヶ月の期間が必要なので、日々のコミュニケーションや食事に支障が生じる可能性があります。
しかし、当院の抜歯即時埋入では、抜歯直後にインプラントを施すことで、治療期間を大幅に短縮可能です。また、仮歯もすぐに装着するため、治療中も生活の質を維持できます。全体の治療期間が大幅に短縮され、治療の負担や来院回数などによるストレスを減らす効果が期待できます。
歯がほとんどなくインプラントは
難しいとお考えの方へ
インプラントオーバーデンチャー
ほとんど歯がない状態で治療を進める際は、費用と治療負担を軽減しながらも高い機能性を実現する「インプラントオーバーデンチャー」を推奨しています。インプラントオーバーデンチャーは複数本のインプラントを効率的に配置し、その上から高品質な入れ歯を装着する治療法です。多くのインプラントが必要な状況では、治療時間も費用もかかりますが、インプラントオーバーデンチャーの場合、必要なインプラントの本数を減らすことが可能です。
インプラント治療の流れ
カウンセリング・検査
治療前には必ず時間をかけてカウンセリングを行います。患者様が抱える問題や治療に対するご要望を丁寧に汲み取ります。そのうえで高精度な画像診断機器を用いて顎の骨の状態や血管、神経の位置を詳しく調査するのが基本的な流れです。当院では、全体的な口腔の健康にも配慮したインプラント治療をご提供することを心がけています。
治療計画のご説明
カウンセリングと詳細な検査に基づき、個別の治療計画をご提案します。もし骨量が不足している場合や虫歯や歯周病などがあれば、治療計画に組み込むのでご安心ください。治療計画をご提案する際は、期間や費用などについてもわかりやすく説明します。治療が始まる前に患者様がすべてのプロセスを理解し、納得されていることを重視していますので、何か不明点や疑問があればお気軽にご相談ください。
抜歯
抜歯を行います。
抜歯したあとは、およそ2~3ヶ月ほど骨ができるのを待ちます。
CT撮影・サージカルガイド作製
CTで抜歯後の骨状態の確認を行ったあと、サージカルガイドの型取りをします。サージカルガイドとは、正確な位置にインプラントを埋入するための補助装置のことです。
しっかりと骨ができ、サージカルガイドができあがったらオペを行います。
1次オペ(インプラント体埋入)
インプラント体を埋入していきます。
オペのあとはおよそ2~6ヶ月間を定着期間として、経過を観察します。
2次オペ(歯肉形成処置)
被せ物を装着するための歯肉を形成し、再度切開してアパットメントを入れます。
このオペのあとは約3週間にわたって経過観察を行います。
仮歯の型取り
当院ではiTeroという口腔内スキャナーを使用します。印象材で歯型を採るのではなく、スキャナーでスキャニングをすることで、精度の高い型取りができます。
仮歯を被せる
仮の歯を接着します。
仮の歯で数日過ごしていただき、日常生活を送るのに問題がないかどうか、様子を見ていただきます。
セラミックの型取り
最終的な被せ物の型取りになります。
型を取ってから2週間後にセラミックの被せ物ができあがってきます。iTeroでのスキャンニングは不快感が少なく、嘔吐反射が強い方でも不安なく受けることができます。
セラミックを被せる
できあがってきたセラミックの被せ物を所定の位置に接着します。
これでインプラント治療は完了となります。
メンテナンス
3~6ヶ月に一度を目安に清掃とメンテナンスを行い、インプラント周囲炎などにならないようにしていきます。
インプラント治療のよくあるご質問
しかし、喫煙や持病がある患者様はインプラントの寿命が短くなるので注意しなければなりません。
インプラントは医療費控除の対象です。そのため、上限金額である年間200万円を上限に所得控除を受けられます。詳しく知りたい方は下記のリンク先をご参照ください。