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インビザラインGoについて解説!

こんにちは。本町ノーブル歯科 矯正歯科です。
今回は、インビザラインGoについてお話しさせていただきたいと思います。どのような特徴があるのか?インビザライン・コンプリヘンシブやインビザライン・ライトとの違いは何なのか?など分かりやすく解説します。ぜひ、最後までお読みいただけると嬉しいです。

*インビザラインGoとは

インビザラインGoとは、2018年に誕生した新しいインビザラインの治療システムです。従来のインビザライン矯正では、奥歯を含む全ての歯を適応歯とした矯正治療でしたが、インビザラインGoでは、前から5番目の歯までが適応歯となり、計20歯を動かすことで治療を行います。これまで、部分的な矯正治療をしたいと思っていた方や費用を抑えたいと思っていた方はなかなか気軽に矯正治療を進めることが出来なかったかもしれませんが、インビザラインGoの登場により矯正治療に一歩踏み出しやすくなり、前向きに検討される方が増えとても人気の高い矯正システムとなります。

*コンプリヘンシブやライトとの違い

インビザラインGoがインビザライン・コンプリヘンシブやインビザライン・ライトとどのように違うのか解説していきます。

まず、インビザラインGoは、前述にもあるように上下左右計20歯が適応となり、奥歯にあたる大臼歯2歯計8歯は動かすことが出来ません。そして、マウスピースは最大20枚までという制限があります。しかし、前歯のガタガタやすきっ歯、奥歯を動かす必要のない軽度の矯正治療するには適し、費用や期間の負担を軽減させることができます。

対し、インビザライン・コンプリヘンシブは、全顎(全ての歯)が適応部位となり、奥歯を含めた全ての歯を動かす治療となります。マウスピースの枚数は、1回の型取りのつき最大99枚まで作製可能です。全ての歯を動かすことができ、マウスピースの枚数も多いため、一部例外はありますが、大体の症例に適応し全体的な歯並びだけでなく、咬み合わせも改善することが出来ます。

次にインビザライン・ライトです。インビザライン・ライトは、インビザライン・コンプリヘンシブと同様全ての歯が適応となります。しかし、マウスピースの作製可能枚数が最大14枚という制限があります。そのため、軽度の歯並びや咬み合わせの改善に向いています。

上記の表にはGoの記載はないですが、簡単にまとめるとコンプリヘンシブは、全ての歯を動かし、9割の症例に適していますが費用がかさむ。ライトとGoは、マウスピースの枚数が少ない分、比較的安価で治療期間も短いです。ただ、軽度の症例に適しており、制限があることも事実です。ライトは全ての歯で最大14枚のマウスピース、Goは、計20歯の適応で最大20枚まで、ここが少し分かりずらいですが、明確な違いとなります。

*さいごに

今回は、インビザラインGoについてお話しさせていただきました。インビザラインGoの特徴や他の治療方法との違いが少しでもお分かりいただけたでしょうか?インビザラインの治療方法の中では、比較的安価で治療期間も短いため適応症例であれば気軽に矯正治療を始められると思います。

当院でも、インビザラインをはじめとする矯正治療を行なっております。歯並びや咬み合わせでお悩みの方、矯正治療をご検討中の方、ぜひ当院までご相談ください。しっかりとお話を聞かせていただき、検査した上で治療方法やご費用についてご説明させていただきます。


 
 

当院のインビザライン矯正について


 


 

症例紹介

インビザライン「出ている歯が反対側の歯に当たるのが気になる」(本町・25歳・男性)

矯正治療「マウスピースで目立たず歯並びを治したい」(大阪市中央区本町・30代・女性)

歯並び矯正「ガタガタですきっ歯の歯を目立たず治したい」(神戸・10代男性)

 

監修者情報

谷口 貴一 本町ノーブル歯科 矯正歯科 院長

2013年に大阪歯科大学を卒業後、兵庫県の医療法人の矯正・小児歯科クリニックと大阪歯科大学口腔インプラント科で臨床研修修了。その後1年間大阪歯科大学口腔インプラント科病院員勤務。翌年、大阪市内の医療法人にて8年間勤務。2022年7月より本町ノーブル歯科 矯正歯科開業。

保有資格
・ 美容師免許
日本顎咬合学会認定医
インビザラインドクター

年間130日以上学会やスタディーグループに参加し、現在は若手の歯科医師を自身のスタディーグループで指導。ほとんどの難症例を治療することができます。
院外ではプライベートのSNSで国民に向けて歯に関する情報を発信し続けており、遠方からのご来院もいただいております。

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