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歯のホワイトニングにはどんなデメリットはあるの?

こんにちは。本町ノーブル歯科 矯正歯科です。

お口元の印象をアップする方法として人気の高いホワイトニングですが、歯が悪くなる・脆くなるなどの印象をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
歯のホワイトニングを安心して受けていただくためにも、ホワイトニングのデメリットについても解説していきます!

*ホワイトニングのデメリット

ホワイトニングのデメリットは大きく4つです。

①知覚過敏などの痛みがでる可能性がある

歯科医院で行うホワイトニングは過酸化水素や参加尿素と呼ばれる薬剤を使用し、歯を漂白します。その過程で、歯の表面のタンパク質由来の皮膜が剥がれることで一時的に刺激に対して過敏になってしまう場合があります。通常1日程度でその皮膜は元に戻るため痛みは改善する傾向にありますが、場合によっては数日間痛みが続いてしまう可能性もあります。

②保険外診療のため高額になる

歯科医院で行うホワイトニングは自由診療のため、治療費が高額になりやすいです。
歯科医院によって価格差はありますが、ホームホワイトニングで約2~3万、オフィスホワイトンングで約2〜5万が相場のようです。

③効果の個人差が大きい

オフィスホワイトニング、ホームホワイトニングどちらも歯を白くする限界値に個人差があるため、元の歯よりもトーンは上がりますが、理想の白さと差がある場合があるため注意が必要です。
また、ホワイトニングは適応歯が限られており、虫歯の治療で神経を取っている場合や、被せや詰め物が入っている部分はホワイトニングで白くすることができません。そのため、多くの歯を治療されている場合は注意が必要です。
歯の着色の原因がお薬の場合(テトラサイクリン歯)の場合も効果が低く、求める白さに近づけることが難しいとされています。
そのため、どのくらいの白さを望むか、またいつまでに白くしたいかなどもしっかりと相談した上で治療に望むのが望ましいです。

④白さは一生もつものではない

ホワイトニングは歯を漂白し白くすることができますが、1度あげたトーンが一生続くわけではありません。そのため、3〜6ヶ月に1度、定期的にタッチアップ(再度ホワイトニングを行うこと)をするのが理想的です。
また、これは生活習慣の影響を受けやすいため、日常的にコーヒーや紅茶などの色の濃い飲み物を摂取している場合や、喫煙しているなどの影響も受けるため個人差が大きい場合があります。

*さいごに

本日はホワイトニングのデメリットは何かという点でまとめさせていただきました。
痛みや適応歯などご自身では判断が難しい場合は歯科医院にて相談してみましょう。

当院ではただいまホワイトニングのキャンペーンを行なっておりますので、ぜひコチラもご覧ください。

当院は虫歯治療を始め、歯周病治療や矯正治療など総合的な治療を行なっております。
お口のトラブルやご心配などありましたら、お気軽にご相談くださいませ。

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監修者情報

谷口 貴一 本町ノーブル歯科 矯正歯科 院長

2013年に大阪歯科大学を卒業後、兵庫県の医療法人の矯正・小児歯科クリニックと大阪歯科大学口腔インプラント科で臨床研修修了。その後1年間大阪歯科大学口腔インプラント科病院員勤務。翌年、大阪市内の医療法人にて8年間勤務。2022年7月より本町ノーブル歯科 矯正歯科開業。

保有資格
・ 美容師免許
日本顎咬合学会認定医
インビザラインドクター

年間130日以上学会やスタディーグループに参加し、現在は若手の歯科医師を自身のスタディーグループで指導。ほとんどの難症例を治療することができます。
院外ではプライベートのSNSで国民に向けて歯に関する情報を発信し続けており、遠方からのご来院もいただいております。

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