症例紹介

白い樹脂/ダイレクトボンディング「結婚式までに短期間ですきっ歯を治したい」豊中 20代女性

    • Before

    • After

  • 症例情報

    症状 「上の前歯に隙間があり、そのすきっ歯を結婚式までになるべく早く治して欲しい。」
    年齢・性別 25歳 女性
    治療期間 1日
    治療方法 ダイレクトボンディング(白い樹脂)
    費用 5.5万円×2歯=11万円
    デメリット・注意点 すきっ歯を治療するために歯を大きくしているため清掃不良、詰めている白い樹脂が欠けてしまう可能性があります。
    備考 この症例は結婚式後矯正治療予定です。
  • お悩み内容
    「上の前歯に隙間があり、そのすきっ歯を結婚式までになるべく早く治して欲しい。」

    カウンセリング・診断結果
    すきっ歯の治療方法は3つあります。
    ①矯正治療
    ②ダイレクトボンディング(白い樹脂での治療)
    ③ラミネートベニア(セラミック治療)
    がありそれぞれにメリットデメリットがあります。

    ①矯正治療
    メリット:歯を削ったり、修復をしたりしないので経年的な劣化を起こさない。一番良い治療とされている。
    デメリット:時間と費用が一番かかる。後戻り防止のために歯を止めておく装置が必要。

    ②ダイレクトボンディング
    メリット:1日で治療ができる。歯をほとんど削らない。
    デメリット:白い樹脂が経年的に劣化、欠ける可能性がある。色を合わせるのが難しい場合がある。

    ③ラミネートベニア
    メリット:色、形を審美的に治すことができる。
    デメリット:セラミックが欠ける可能性がある。症例によって少し歯を削る事がある。

    今回のケースでは、すきっ歯の原因は歯の位置が悪い事なので、本来なら矯正治療が必要だが、結婚式まで日にちがなかったので歯を削らずに白い樹脂を詰めるダイレクトボンディングと言う方法で治療し、結婚式後に落ち着いてから矯正治療をすることにしました。

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    ↑矯正ですきっ歯を治療した症例はこちら

    治療結果・現在の様子
    1回の治療ですきっ歯を治すことができました。結婚式でも最高の笑顔で過ごすことができました。

    この治療のリスク
    本来は矯正治療が必要な症例ですが、すきっ歯を治療するために歯を大きくしているため清掃不良、詰めている白い樹脂が欠けてしまう可能性があります。

    監修者情報

    谷口 貴一 本町ノーブル歯科 矯正歯科 院長

    2013年に大阪歯科大学を卒業後、兵庫県の医療法人の矯正・小児歯科クリニックと大阪歯科大学口腔インプラント科で臨床研修修了。その後1年間大阪歯科大学口腔インプラント科病院員勤務。翌年、大阪市内の医療法人にて8年間勤務。2022年7月より本町ノーブル歯科 矯正歯科開業。

    保有資格
    ・ 美容師免許
    日本顎咬合学会認定医
    インビザラインドクター

    年間130日以上学会やスタディーグループに参加し、現在は若手の歯科医師を自身のスタディーグループで指導。ほとんどの難症例を治療することができます。
    院外ではプライベートのSNSで国民に向けて歯に関する情報を発信し続けており、遠方からのご来院もいただいております。

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