こんにちは。本町ノーブル歯科 矯正歯科です。
今回は、ホワイトニングの色戻りについてお話しさせていただきたいと思います。ホワイトニングにご興味のある方、歯を美しくしたいと考えていらっしゃる方、ぜひ最後までお読みいただけると嬉しいです。
 

＊ホワイトニングの色戻りとは

ホワイトニングの施術を受けると、歯がトーンアップしますが少しが期間が経過すると段々と歯が元の色に戻りだします。これを色戻りといいます。ホワイトニングは、残念ながら一生ものというわけではありません。コーヒーや紅茶など着色の多いものを頻繁に摂取される方は特に色戻りのリスクが高くなるといえるでしょう。
 

＊どれくらいで色戻りするのか？

ホワイトニングは、期間が経つと色戻りすることがあると上記でお話ししましたが、施術を受けてすぐにに色戻りをするというわけではありません。色戻りが早い方だとオフィスホワイトニング（歯科医院で行うホワイトニング）でおよそ3ヶ月、ホームホワイトニング（ご自宅で行うホワイトニング）でおよそ6ヶ月で色戻りを感じられるようです。これは、段々歯の色に目が慣れてくるということもありますが、生活習慣などで個人差があるように思われます。
 

 

＊色戻り対策

少しでも色戻りを防ぐためにどのようなことを心がければ良いのかご説明します。
 

・着色のつきやすい食べ物や飲み物は控える

コーヒ、紅茶、ワイン、カレー、チョコレートなどの着色のつきやすい食べ物や飲み物は極力控えていただく方がホワイトニングの効果を長持ちさせることが出来ます。
 

 

・着色のつきやすいものを食べたり飲んだりしたら、うがい。

着色のつきやすい食べ物や飲み物が良くないと分かっていながらもやめられない方もいらっしゃると思います。そのような方は、少しでも歯に濃い色味が停滞しないようにうがいだけでも良いので洗い流すようにしましょう。歯磨きができればベストです。
 

・クリーニングを受ける

定期的にホワイトニングだけでなくクリーニングを受けることをおすすめします。クリーニングを受けると歯の様々な汚れを歯科衛生士が除去してくれます。ホワイトニングほどの大きなトーンアップを見込めるわけではないですが、歯の色調をダウンさせる原因のひとつであるステインを一緒に除去してくれます。
 

・ステイン除去ができる歯磨きペーストを使用する

毎日毎回でなくても良いのスペシャルケアでステイン除去をメインとする歯磨きペーストを使用すると良いでしょう。このとき、歯の表面を傷つけないためにも研磨剤がたくさん入っているものではなく、汚れを浮かせてとるようなペーストを選ぶ方が良いです。
 

 

・定期的にホワイトニングを受ける

一度きりのホワイトニングではなく、適正な頻度で定期的にホワイトニングを受けるこをお勧めします。そうすることで、色戻りを防ぎ理想のトーンを持続させることが出来ます。
 

 

＊さいごに

今回は、ホワイトニングの色戻りについてお話しさせていただきました。美しいお口元を保つためにこの記事が少しでもご参考になれば嬉しいです。
 
当院でもホワイトニングメニューをご用意しております。歯のトーンアップをお考えの方、イベント前に少しでも印象を明るくしたい方、一度ご相談ください。
 

 
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監修者情報

谷口　貴一　本町ノーブル歯科 矯正歯科　院長

2013年に大阪歯科大学を卒業後、兵庫県の医療法人の矯正・小児歯科クリニックと大阪歯科大学口腔インプラント科で臨床研修修了。その後1年間大阪歯科大学口腔インプラント科病院員勤務。翌年、大阪市内の医療法人にて8年間勤務。2022年7月より本町ノーブル歯科 矯正歯科開業。

保有資格
・ 美容師免許
・ 日本顎咬合学会認定医
・ インビザラインドクター

年間130日以上学会やスタディーグループに参加し、現在は若手の歯科医師を自身のスタディーグループで指導。ほとんどの難症例を治療することができます。
院外ではプライベートのSNSで国民に向けて歯に関する情報を発信し続けており、遠方からのご来院もいただいております。

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