ブログ

インビザラインで矯正中にマウスピースを装着したまま食事って出来るの?

こんにちは。本町ノーブル歯科 矯正歯科です。

今回は、インビザラインで矯正中にマウスピースを装着したまま食べられるものはあるの?という疑問に御答えし、マウスピース矯正中のお食事のとり方について解説させていただきたいと思います。

*マウスピースを装着したまま食事は出来る?

インビザラインを用いたマウスピース矯正の場合、原則1日22時間以上マウスピースを装着しなければいけません。
そんな中、マウスピースを装着したまま食事は出来るのか?と疑問に思われる方も多いかと思います。

結果から申し上げると、マウスピースをつけた状態で食事は出来ません。
ただ、水分補給は問題ありません。しかし、水に限ります。

マウスピースを装着したまま飲食することで、様々なリスクがあるのです。

*マウスピースを装着しながら食事をとるリスクとは?

 

①むし歯や歯周病になる可能性が高くなる

マウスピースを装着したままお食事をすると、むし歯や歯周病になるリスクが高くなります。
お食事をすると、食物残渣(食べカス)やプラーク(歯垢)がマウスピースの表面に付着することはもちろん、マウスピースと歯のわずかな隙間にも入り込みます。また、食べ物だけでなく、飲み物も同様です。お水は問題ありませんが、糖分の含まれた甘い飲み物を飲んでしまうと、細菌が大好きな糖がマウスピースの隙間から入り込み、密着した状態になります。

むし歯菌は糖を餌にし、酸を産生することによって歯を溶かしていきます。その結果、むし歯になります。このようにプラーク(歯垢)をはじめとする原因が細菌を繁殖させ、むし歯や歯周病のリスクを引き上げます。むし歯や歯周病に罹患してしまうと、せっかく歯を綺麗にするために行っている治療の進行を妨げることになります。健康で綺麗な歯を維持していくためにも、気をつけましょう。

②マウスピースが着色する

基本的に食べ物や飲み物には、色があります。薄い色や濃い色、取れやすい・取れにくい様々ですが、マウスピースは天然歯より色がつきやすく取れにくいです。そのため、マスピースを装着したまま飲食してしまうとすぐに色移りしてしまいますので、注意が必要です。

前述の通り、お水は問題ありません。

③破損する可能性がある

インビザラインを用いたマウスピース矯正では、厚さわずか0.5㎜ほどの薄いマウスピースを使用します。厚さが薄い分、目立たず違和感も少ないのです。それに対し、人の噛む力はとても大きい為、装着したまま食事をしてしまうと、割れてしまったり、変形する恐れが大いにあります。
また、熱いものを飲んだり食べたりすることによって、熱での変形することも考えられます。

インビザラインでは、しっかりとシュミレーション・計画を行った上でマウスピースを作製しています。一枚でも破損・変形してしまうとその計画がドミノ倒しのようにバタバタと倒れてしまうということになります。そうすると、またそこから計画の練り直しで余計に時間と費用がかさみ、患者様自身の負担に繋がるのです。そのため、マウスピースを装着したままのご飲食は控え、一枚一枚大切に取り扱いましょう。

*お食事をとる時の注意点

インビザラインで矯正をされている時、装着時間を守り、お食事中マウスピースを外していれば基本的に制限はありません。しかし、注意していただきたいポイントがいくつかあります。

①食べた後は歯磨き

食べた後は必ず、歯磨きをしてからマウスピースを装着してください。歯磨きをせずにマウスピースを装着すると、食物残渣(食べカス)やプラーク(歯垢)などが真空状態になり、むし歯・歯周病になるリスクが高くなります。+αでフロスや歯間ブラシができれば◎!

②硬い物には注意

基本的な制限はありませんが、矯正治療中は歯が動きやすくなっており、強く噛むと痛みが出る可能性があります。特にマウスピースを交換した直後は症状が出やすい為、フランスパンお餅など噛みちぎりなければいけないものは控えましょう。

③専用のケースで保管する

外食時は特に紛失しやすいので専用ケースを持ち歩き保管しましょう。よくあるのが、ティッシュやナプキンに包み、忘れて帰ってくるケースです。紛失防止のためにも取り外したら、軽く水洗し専用ケースにいれカバンなどにしまっておきましょう。

④人前での着脱は周囲の人に配慮を

外食時や他人と食事をする際は、相手への配慮も必要です。着脱を不快に感じる人は少なくなりません。お互いが嫌な思いをしないためにも、着脱はお手洗いで行うことをおススメします。

*どうしてもマウスピースを外せない時は…

目上の方との同席する場などで外すタイミングがないという時もあるかと思います。そんな時は、マウスピースを装着したまご飲食していただいて構いませんが、くれぐれも硬い物や甘みのある物には注意し、出来るだけ早くマウスピースを洗浄し歯を磨きをしましょう。

*さいごに

今回はインビザライン矯正中のお食事のとり方、注意点をお話しさせていただきました。インビザラインは、基本的に食事の制限がなく、日常生活での負担が少ない矯正方法です。当院でもインビザラインを用いたマウスピース矯正を行っております。適応症例なのか?費用はどれくらいかかるのか?など、疑問やお悩みがある方・矯正治療を何らかの理由で諦めている方、お気軽にご相談ください。

矯正適応患者様の7割は歯を抜かずに6〜9ヵ月で治ります🦷

マウスピース矯正もワイヤー矯正も本町ノーブル歯科矯正歯科にお任せ下さい!

奥歯の噛み合わせが良くて、重度の出っ歯でなければ、多くの方がマウスピースで9ヶ月以内に終わるスピード矯正の適応です。

もしも歯並びでお悩みでしたら一度無料相談をご予約ください✨

 

透明のマウスピース矯正(インビザライン)についてはコチラ

ワイヤー矯正についてはコチラ

 

 

本町ノーブル歯科矯正歯科なら矯正をもっと楽しくできます!!

マウスピース矯正をもっと楽しくお洒落にできるのがマウスピースジュエリーです。

例えば普段は透明の目立たないマウスピースで矯正。
ダンスの発表会、イベント、誕生日、クリスマスの1週間だけデコレーションしたマウスピースで目立っちゃおう💎✨

 

マウスピースジュエリーの詳細はコチラ

実際にマウスピースジュエリーをした患者様の声はコチラ

当院のインビザライン矯正について



 

矯正治療なら症例豊富な本町ノーブル歯科矯正歯科にお任せ下さい!!

 

前歯がガタガタ症例

症状:ねじれた前歯がコンプレックスで上手く笑えない
年齢・性別:27歳・女性
治療期間:9ヶ月
治療方法:マウスピース矯正(インビザライン)
費用:55万円 保定装置4.4万円
デメリット・注意点:矯正中装置が擦れることによって口内炎になることがあります 。歯根吸収、歯肉退縮を起こす可能性があります 。歯が移動することで違和感や痛みを感じる場合があります。

前歯がガタガタ症例の詳細はコチラ

 

重度八重歯症例

症状:ガタガタな歯並びを治したい、歯を長持ちさせたい
年齢・性別:37歳・女性
治療期間:2年半
治療方法:矯正治療
費用:矯正治療110万円+保定装置13.2万円
デメリット・注意点: 疼痛、顎関節症、歯根吸収、歯肉退縮の可能性がある。

重度八重歯症例の詳細はコチラ

出っ歯症例

症状:出っ歯を治したい、Eラインを綺麗にしたい
年齢・性別:25歳・女性
治療期間:3年
治療方法:矯正治療
費用:矯正治療110万円+保定装置13.2万円
デメリット・注意点 :疼痛、顎関節症、歯根吸収、歯肉退縮の可能性がある。

出っ歯症例の詳細はコチラ

 

矯正+インプラント+セラミック症例

症状:ブリッジが外れた、しっかり前歯でも咬めるようになりたい、しっかり治療したい
年齢・性別:45歳・女性
治療期間:矯正治療2年 セラミック、インプラント治療2年
治療方法:矯正治療、セラミック治療、インプラント治療
費用:矯正治療110万円+保定装置13.2万円、セラミッククラウン16.5万×9本 インプラント55万×4本
デメリット・注意点 :矯正:疼痛、顎関節症、歯根吸収、歯肉退縮の可能性がある。  セラミック治療:知覚過敏、硬過ぎる物(氷、ナッツ類)を食べるとセラミックが割れる可能性がある。  インプラント治療:出血、腫脹、疼痛、内出血の可能性がある。

矯正+インプラント+セラミック症例の詳細はコチラ

 

マウスピース矯正、ワイヤー矯正両方に対応

あなたのライフスタイルに寄り添った治療を提案

 

 

短期間で美しくスピード矯正

本町ノーブル歯科 矯正歯科なら矯正治療の7割は6~9ヶ月で治療できます

 

 

矯正、虫歯治療、抜歯を1つのクリニックで

色んな歯医者にあちこと通う必要がありません

 

 

 

当院のインビザライン矯正について



症例紹介

インビザライン「出ている歯が反対側の歯に当たるのが気になる」(本町・25歳・男性)

矯正治療「マウスピースで目立たず歯並びを治したい」(大阪市中央区本町・30代・女性)

歯並び矯正「ガタガタですきっ歯の歯を目立たず治したい」(神戸・10代男性)

監修者情報

谷口 貴一 本町ノーブル歯科 矯正歯科 院長

2013年に大阪歯科大学を卒業後、兵庫県の医療法人の矯正・小児歯科クリニックと大阪歯科大学口腔インプラント科で臨床研修修了。その後1年間大阪歯科大学口腔インプラント科病院員勤務。翌年、大阪市内の医療法人にて8年間勤務。2022年7月より本町ノーブル歯科 矯正歯科開業。

保有資格
・ 美容師免許
日本顎咬合学会認定医
インビザラインドクター

年間130日以上学会やスタディーグループに参加し、現在は若手の歯科医師を自身のスタディーグループで指導。ほとんどの難症例を治療することができます。
院外ではプライベートのSNSで国民に向けて歯に関する情報を発信し続けており、遠方からのご来院もいただいております。

詳しい院長紹介はコチラ 

TOP
0665318811
WEB予約
0665318811
WEB予約