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インビザライン矯正で知覚過敏になる?原因と対策について

こんにちは。本町ノーブル歯科 矯正歯科です。

本日はインビザライン矯正治療中に起こりうる知覚過敏症について、その原因と対策について解説します!
 

*インビザライン矯正中に知覚過敏になりやすい理由

インビザライン矯正に限らず、歯列矯正中には知覚過敏症状が出やすくなります。
その原因は何なのでしょうか?
 

①今まで隠れていた部分が露出した

 
矯正治療を行うことで歯のみならず、歯の周囲の環境も変化します。
歯はエナメル質という体の中でも一番硬い組織に覆われていますが、根っこの部分は象牙質といい、象牙細管という刺激を神経に伝える管が通っています。
そのため、歯が移動する中で今まで歯茎に覆われていることで刺激が無かった部分が刺激を受けることで知覚過敏症状を感じるようになります。
 
また、もともと歯の重なりがあった部分が移動したことで一時的に刺激に対して敏感になっている可能性もあります。
 

②スペース確保や審美改善のために歯を削った

 
インビザライン矯正では、歯を移動させるスペースを確保するためにメナメル質を切削するディスキングまたはIPR(Interproximal Enamel Reduction)を行う場合があります。

エナメル質の厚みは1〜2mmあり、ディスキング(IPR)で削るのは0.25mmほどなので見た目でもほぼ変わらず、また歯にダメージを与えるものではないのでご安心ください。
また同時にフッ化物塗布を行うことで虫歯のリスクを大幅に減少させることができます。

切削後数日間は敏感になることで知覚過敏症状が出やすいですが、徐々に落ち着きます。
 

③歯ブラシ圧などで歯肉退縮が起きた

 
矯正治療中だけでなく、年齢とともに歯茎はやせやすくなります。
歯が移動する際、歯茎もともに形成されますが、骨の厚みによっては歯茎が下がりやすくなります。その時に同時進行でブラシ圧がかかると、歯肉退縮がさらに進んでしまします。

インビザライン矯正はマウスピースを外すことができるためホームケアは比較的行いやすいですが、磨きすぎにも注意が必要です。
 

*知覚過敏症を最小限にとどめるために

 

①口腔内を清潔に保つ

 
お口の中の細菌が増えると、虫歯・歯周病のリスクが上がり、結果的に歯がしみやすい状態や歯茎が下がる原因になってしまいます。

インビザライン矯正では、マウスピースの洗浄も必ず行い、清潔な状態をキープしましょう。
 

②ブラシ圧に気をつける

 
力のコントロールをするため、えんぴつを持つように握ることでやさしく磨きやすくなります。また、いくらやさしく磨いても歯ブラシ自体の毛が硬いものを使用している場合、刺激が強くなる可能性があります。

歯ブラシの選択に迷われる場合は、ぜひ歯科衛生士にご相談ください。
 

③知覚過敏用の歯磨剤を使う

 
どうしても知覚過敏症が続く場合、知覚過敏抑制効果のある歯磨剤を使うことが望ましいです。知覚過敏症用の歯磨き粉には硝酸カリウム・乳酸アルミニウムという知覚過敏による痛みを抑える成分が含まれているため、症状を軽減することができます。
 

*まとめ

 
インビザライン矯正において、知覚過敏が出る可能性があるタイミングは①歯が移動した時、②移動スペースを確保するための切削を行なった時、③歯肉退縮が起きた時です。

知覚過敏症の症状は一時的なものが多いですが、症状が強くなる場合は担当医にご相談ください。
また、ブラシ圧や選択する歯ブラシの種類など、ご自身で対策できるものは是非お試しください。
 

*さいごに

 
当院でもインビザラインによるマウスピース矯正を行なっております。
矯正の無料相談も実施しているため、お気軽にご相談ください。

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監修者情報

谷口 貴一 本町ノーブル歯科 矯正歯科 院長

2013年に大阪歯科大学を卒業後、兵庫県の医療法人の矯正・小児歯科クリニックと大阪歯科大学口腔インプラント科で臨床研修修了。その後1年間大阪歯科大学口腔インプラント科病院員勤務。翌年、大阪市内の医療法人にて8年間勤務。2022年7月より本町ノーブル歯科 矯正歯科開業。

保有資格
・ 美容師免許
・ 日本顎咬合学会認定医
・ インビザラインドクター

年間130日以上学会やスタディーグループに参加し、現在は若手の歯科医師を自身のスタディーグループで指導。ほとんどの難症例を治療することができます。
院外ではプライベートのSNSで国民に向けて歯に関する情報を発信し続けており、遠方からのご来院もいただいております。

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