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歯のガタガタ(叢生・八重歯・乱杭歯)について

こんにちは、本町ノーブル歯科 矯正歯科です。
本日は大人の歯列不正咬合、歯のガタガタ(叢生・八重歯・乱杭歯)について、その原因と治療法について紹介いたします。
 

*歯のガタガタ(叢生・八重歯・乱杭歯)とは?

 

顎が小さく、歯が並ぶスペースがない場合に歯が歯列から飛び出してしまうため、歯並びがガタガタした状態(叢生・八重歯・乱杭歯)になってしまいます。
 

*歯のガタガタ(叢生・八重歯・乱杭歯)の原因とは?

多くの原因は顎が小さいことです。顎が小さい方は永久歯が生えるスペースの不足により、後から生えてくる歯がおさまらず、歯列から飛び出してしまうことが原因です。その結果歯がデコボコとした状態になってしまいます。
 

*歯のガタガタ(叢生・八重歯・乱杭歯)のリスク

歯がガタガタしていることのリスクは、歯の重なりが多いためにどうしてもケアが難しく細菌が溜まりやすいです。そのため、虫歯や歯周病のリスクが高くなります。
また、歯の出っ張りがある部分は歯肉退縮を起こしやすく、審美面でもマイナスポイントになってしまいます。
 

*歯のガタガタ(叢生・八重歯・乱杭歯)の治療法

顎の成長過程であれば、抜歯をせずに矯正治療を行うケースもありますが、永久歯が生え揃っている場合、スペースを作るための便宜抜歯を行い矯正治療を行います。叢生が少ない場合は抜歯でなくディスキング(IPR)という、歯を少し削ってスペースを作り改善する場合もあります。

ワイヤー矯正やマウスピース矯正など方法は様々ですが、きちんと検査を行い、歯科医師の診断を受けた上で治療に臨みましょう。
 

*さいごに

歯のガタガタ(叢生・八重歯・乱杭歯)は見た目のリスクだけでなく、お口のケアが難しいことで虫歯や歯周病のリスクを上げてしまいます。

当院ではマウスピース矯正やワイヤー矯正を行なっております。
噛み合わせについての無料相談も行なっていますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
 

 
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監修者情報

谷口 貴一 本町ノーブル歯科 矯正歯科 院長

2013年に大阪歯科大学を卒業後、兵庫県の医療法人の矯正・小児歯科クリニックと大阪歯科大学口腔インプラント科で臨床研修修了。その後1年間大阪歯科大学口腔インプラント科病院員勤務。翌年、大阪市内の医療法人にて8年間勤務。2022年7月より本町ノーブル歯科 矯正歯科開業。

保有資格
・ 美容師免許
日本顎咬合学会認定医
インビザラインドクター

年間130日以上学会やスタディーグループに参加し、現在は若手の歯科医師を自身のスタディーグループで指導。ほとんどの難症例を治療することができます。
院外ではプライベートのSNSで国民に向けて歯に関する情報を発信し続けており、遠方からのご来院もいただいております。

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