インビザライン矯正始めます
こんにちは。本町ノーブル歯科 矯正歯科、歯科衛生士の末田です。
私ごとなのですが、この度インビザライン矯正治療をスタートしました!
最初に届いたインビザラインのセットはこちらです。
私は85枚のアライナーがあるので、1週間に1回の交換であれば1年6ヶ月ですが、加速装置(PBM)を使用する予定なので、4日に1回交換していく予定です。
治療の経過や、実際にインビザライン矯正を行っていく中でのレポートをしていきたいと思っております。
*インビザラインを始めたきっかけ
実はわたくし、高校1〜3年生までの約2年半ワイヤー矯正治療を行っておりました。
歯並びが気になってというよりも、虫歯治療でお世話になっている先生に歯がしみている原因を考えてもらったところ、歯並びの影響を受けているかもしれないということで矯正治療をスタートしました。
ワイヤー矯正治療が終わってから約13年経った今、再度矯正を考えた理由は
①口元の突出感が気になる
②後戻りの影響で物が詰まりやすいところがある
ということでした。
正直なことを言うと、高校生のときに矯正治療が終わった時点では口元の突出感は気にならず、歯が並んだことにとても満足していました。実際に担当医の先生からも、治療前の時点で歯を抜いて行う抜歯矯正も提案されていましたが、高校生の時の私は親知らずを4本抜いた後に、健康な歯をプラス4本抜かないといけないことが理解しきれませんでした。
そのため、非抜歯で行った結果だと納得していました。
しかし、そこから10年以上が経過し、自身が歯科衛生士として情報や知識を得ていくうちに口腔内だけでなく、顔貌的にもより審美的な改善ができたらと思ったのです。
実際にディスキングと抜歯、どちらが良いかかなり悩んだのですが院長と話し合った上で抜歯矯正にすることにしました。
また、後戻りに関しては10年近く上下顎の犬歯〜犬歯をワイヤー固定しており、大きな後戻りを感じていなかったのですが、噛み合わせでみてみると正中(上下の歯の中心部分)がずれてきていることや、前歯の開咬が以前より増してきていることなどが気になり、またその変化の影響か物が詰まる部分が増えることで虫歯や歯周病のリスクを減らすためにも再矯正を考えました。
*大まかな治療の流れ(クリンチェック)
*口腔内写真
今後も経過を追って紹介させていただきます!
当院のインビザライン矯正について
症例紹介
インビザライン「出ている歯が反対側の歯に当たるのが気になる」(本町・25歳・男性)