＊歯科治療での後悔

これまで、歯科治療を受けられて残念ながら後悔した結果になってしまった方は少なからずいらっしゃるのではないでしょうか？それは、治療に限らず、歯科医院の雰囲気や衛生面、歯科医師やその他スタッフの対応、ご費用面など多岐にわたると考えます。本記事では、そんな皆様のお役に少しでも立てればと思い、多くの患者様がインプラント治療で後悔する主な理由についてご紹介させていただきたいと思います。ご参考にしていただければ幸いです。
 
 

＊インプラント治療を後悔する主な理由5選

理由１：治療が失敗に終わった

インプラント治療は、人工歯根を顎の骨に埋入する手術が必要です。このとき、顎の骨に適正な角度や方向で埋入しなければいけませんが、事前の治療計画にミスがあるとインプラントと骨が上手く癒着しなかったり、思わぬ痛みや出血・麻痺などが起こってしまう可能性があります。
 

 

理由２：インプラントがすぐダメになった

インプラントの平均寿命は、10年〜15年と言われていますが、すぐに不具合が起きて使えなくなるケースがあります。しかし、被せ物が割れたりセルフケアを怠っているとインプラントの歯周病とも言われるインプラント周囲炎になってしまい、グラグラ揺れて最悪のケースではインプラントが抜け落ちてしまいます。
 
 

理由３：不自然な被せ物を作られた

ご自身の歯に馴染み自然で審美性に優れているメリットを持つインプラントですが、被せ物が入った最終的な仕上がりを想定してインプラントを埋入しないと角度や方向によって被せ物が不自然に見えてしまったりすることがあります。
 
 

理由４：上顎洞にインプラントが入り込んだ

上顎骨の上方には、上顎洞という骨の空洞があり、特に上顎の奥歯はすぐ上にこの空洞があり、もともと骨が薄くなっています。
インプラントが上顎洞に入り込んでしまうと、蓄膿症や副鼻腔炎のような炎症を起こしてしまう可能性があります。
 
 

理由５：トラブルに対応してもらえる歯科医院が見つからない

引越しなどの理由でインプラント治療を行なった歯科医院に通院できなくなった場合、治療を受けた時の情報やインプラントメーカー、製品情報が分からないと転院を断られてしまうことがあります。
 

 
また、インプラントには保証制度があるため、保証がなくなるので転院できないと考える患者様も多くいらっしゃるようです。
 
 

＊インプラント治療で後悔しないために

インプラント治療を受けるにあたって最低限押さえておきたいポイントは以下の通りです。
 
①適正価格でインプラント治療を行なっている
②大手メーカーのインプラントを採用
③インプラント治療の実績が豊富
④カウンセリングから患者様に寄り添った対応をしてくれる
④衛生管理が徹底されている
 
 

＊さいごに

当院ではインプラント無料相談を行なっております。インプラント治療でお悩みの方はぜひ当院に一度ご相談下さい。
 

当院のインプラント治療について

 

症例紹介

セラミック・インプラント治療『銀歯をしっかり治したい。』（淀川区・47歳・女性）

インプラント治療「被せ物が外れ、歯がなくなってしまった」（淀屋橋・45歳・女性）

セラミック、インプラント治療「咬むと歯が痛い、銀歯を治したい」（本町・50代女性）

 

監修者情報

谷口　貴一　本町ノーブル歯科 矯正歯科　院長

2013年に大阪歯科大学を卒業後、兵庫県の医療法人の矯正・小児歯科クリニックと大阪歯科大学口腔インプラント科で臨床研修修了。その後1年間大阪歯科大学口腔インプラント科病院員勤務。翌年、大阪市内の医療法人にて8年間勤務。2022年7月より本町ノーブル歯科 矯正歯科開業。

保有資格
・ 美容師免許
・ 日本顎咬合学会認定医
・ インビザラインドクター

年間130日以上学会やスタディーグループに参加し、現在は若手の歯科医師を自身のスタディーグループで指導。ほとんどの難症例を治療することができます。
院外ではプライベートのSNSで国民に向けて歯に関する情報を発信し続けており、遠方からのご来院もいただいております。

詳しい院長紹介はコチラ