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インプラントの寿命ってどのくらい?長持ちさせる方法5選!

*治療をご検討中の方へ

インプラント治療をご検討中の方であれば、誰しもインプラントの寿命について気になるのではないでしょうか?せっかく、高額な費用をかけて治療をしても長持ちしなかったら残念ですよね。
本記事では、インプラントの寿命を分かりやすくご説明させていただきます。皆様のご参考になれば幸いです。
 
 

*インプラントの平均寿命

現在、インプラントの平均寿命は、治療後10〜15年と言われています。しかし、これはあくまでも平均であり目安にすぎません。患者様、お一人おひとりでお口の状態も違いますし、ケアに対するモチベーションや意識も異なります。そのため、中には20年以上にわたり長く使い続けられている方もいらっしゃいます。反対に10年より短い方もいらっしゃるかもしれません。
 
 

*当院で使用しているストローマン社製のインプラントを使用した場合

当院では、ストローマン社製のインプラント材料を使用しています。ストローマン社のインプラントは、基礎研究と臨床実験に30年以上の年月を費やし、人体に応用してから半世紀近い歴史を持ちます。また、世界シェア率が非常に高いことも特徴の一つです。
 

 
ストローマン社のインプラントでは、インプラント寿命は、他のメーカーに比べると高く、
10年後の残存率は96%、20年後の残存率は92%と高い耐久性を持ちます。
 
 

*インプラントを長持ちさせる方法

方法1:セルフケアを徹底する

毎日ご自宅で行うケアは、実は非常に重要です。毎日のケアがしっかりと出来ておらず、汚れで細菌が増殖すると、インプラント歯周炎といった病気に感染してしまいます。インプラント歯周炎になってしまうと、顎の骨を溶かし最悪のケースでは、インプラント体が離脱してしまう恐れもあります。インプラントは、人工だから歯周病にならないというわけではないのです。
 

 

方法2:定期的なメインテナンスに通う

定期的なメインテナンスで不具合などはないかケアはしっかりと行えているかをチェックすると同時に、お口の中の環境を整えます。定期的なメインテナンスを行うことにより、インプラント歯周炎などを未然に防ぎます。
 

 

方法3:体調管理をしっかり行う

糖尿病や骨粗鬆症は、インプラントに悪影響を与え、場合によっては歯周炎を起こしてしまいます。
体調管理は、しっかり行いましょう。
 
 

方法4:タバコは控えましょう

喫煙はインプラントに悪影響を及ぼします。タバコの中に含まれるニコチンの主な作用は、毛細血管の収縮です。血行が悪いとインプラントと骨が完全に癒合出来ない可能性があります。その他にも唾液の減少により細菌が増殖しやすい環境になります。免疫力低下や炎症を起こしてしまう原因にもなりかねないため、タバコは控えていただいた方が良いでしょう。
 

 

方法5:食いしばりや歯ぎしりには気をつけよう

人は知らず知らずのうちに、食いしばったり、歯ぎしりをして歯や顎に大きな力を加えて負担をかけます。結果、歯が欠けたり揺れたりなど様々な不具合が生じます。インプラントも同様です。
脱落したり、破損しかねません。天然歯も人工歯も少しでも長持ちさせるため、就寝時はマウスピースを装着すると良いでしょう。また、インプラント治療する際は、事前に担当の歯科医師に相談することをおすすめします。
 

 

*管理がしっかり出来るかが長持ちの鍵を握る

インプラントが長持ちするか否かは、結果治療後の管理がしっかりと出来るかで決まります。
治療したらそれでおしまいではなく、長期的なケアやメインテナンス、日常生活から意識が必要です。せっかく長い治療期間と高額な費用をかけたインプラント治療が、水泡になってしまわないよう努めましょう。
 
 

*さいごに

当院では、インプラント無料相談を行なっております。気になるけど、治療についてやご費用についてよく分からない!という方は、一度ご相談くださいませ。
 

当院のインプラント治療について


 

症例紹介

セラミック・インプラント治療『銀歯をしっかり治したい。』(淀川区・47歳・女性)

インプラント治療「被せ物が外れ、歯がなくなってしまった」(淀屋橋・45歳・女性)

セラミック、インプラント治療「咬むと歯が痛い、銀歯を治したい」(本町・50代女性)

 

監修者情報

谷口 貴一 本町ノーブル歯科 矯正歯科 院長

2013年に大阪歯科大学を卒業後、兵庫県の医療法人の矯正・小児歯科クリニックと大阪歯科大学口腔インプラント科で臨床研修修了。その後1年間大阪歯科大学口腔インプラント科病院員勤務。翌年、大阪市内の医療法人にて8年間勤務。2022年7月より本町ノーブル歯科 矯正歯科開業。

保有資格
・ 美容師免許
日本顎咬合学会認定医
インビザラインドクター

年間130日以上学会やスタディーグループに参加し、現在は若手の歯科医師を自身のスタディーグループで指導。ほとんどの難症例を治療することができます。
院外ではプライベートのSNSで国民に向けて歯に関する情報を発信し続けており、遠方からのご来院もいただいております。

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