ブログ

インプラント治療が出来ないケース8選!

インプラント治療は、誰でも出来るわけではないということをご存知でしたか?本記事では、インプラント治療が出来ないケースについてご紹介致します。今、インプラント治療をご検討中の方は特に今後の参考にしていただけたらと思います。
 

 

*インプラントができないケースとは?

ケース1:年齢

インプラント治療では、顎の骨に人工歯根を埋め込みます。そのため、骨の成長過程にあるような子供は治療を行うことが出来ません。
 
 

ケース2:骨

顎の骨に直接、人工歯根を埋め込むために十分に良質な骨が必要となります。特に、骨粗鬆症や年齢で骨密度が低下している方は注意が必要です。
 
 

ケース3:持病

内科的疾患がある方や血液疾患がある方は、インプラント治療ができない可能性があります。具体的には、以下のような病気があります。
 
・循環器疾患
糖尿病、心筋梗塞、狭心症、不整脈など
 
・呼吸器疾患
高血圧、腎臓病、肝臓病、喘息
 
・血液疾患
貧血、血小板が少ない
 
このような疾患をお持ちの方は、ご検討の際にしっかりと主治医に相談することをおすすめします。
 
 

ケース4:妊娠中

妊娠中だからといって必ずしもインプラント治療ができないかと言われればそうではありませんが、治療をする上で、手術、麻酔、投薬、レントゲンなどを行う必要があるため、母子の安全性を考えると妊娠中の治療は避けた方が無難かと思います。また、身体面だけでなく精神面でも妊娠中は、不安定にありがちです。そのため、妊娠中のインプラント治療はあまりおすすめできません。
 

 

ケース5:むし歯や歯周病

お口の中にむし歯や重度の歯周病がある場合、インプラント手術の際にお口の中で感染を起こし顎の骨と人工歯根が上手く結合できなくなる可能性があります。
 
 

ケース6:麻酔が出来ないまたは使いたくない

インプラント治療は、外科手術であるため、麻酔をする必要があります。そのため、麻酔を使用したくない人は治療が出来ないとお考え下さい。しかし、麻酔の中には通常より痛みが少ないものがあります。何らかの理由により、麻酔が困難な方は歯科医院に相談してみて下さい。
 
 

ケース7:治療後、メインテナンスに通えない人

インプラントは、治療後の定期的なメインテナンスがとても重要です。咬み合わせに不具合が生じていないかやインプラントの周辺の炎症が起きていないかを確認すると共に患者様にあったケアを行なったり、セルフケアの方法をお伝えします。インプラント治療を受ける前にメインテナンスに通わなければいけないことも十分理解しておきましょう。
 
 

ケース8:ヘビースモーカー

喫煙者の中でも特にヘビースモーカーの場合は、インプラント治療を受けられない可能性があります。インプラント治療では、インプラントと顎の骨を結合させるため血流が良くなくてはなりません。そのため、インプラント治療を受けるには、治療前だけでなく治療後も継続してタバコはやめておいた方が良いでしょう。
 

 

*さいごに

いかがでしたか?お心当たりはありましたでしょうか。
もし、この項目に当てはまりご自身がインプラント治療ができるか不安な方は、ぜひ一度当院へご相談ください。
 
当院では、インプラント無料相談を行なっております。
カウンセリング時は、お悩みやご不明点など、どんなことでも構いませんのでお尋ねください。
 

当院のインプラント治療について


 

症例紹介

セラミック・インプラント治療『銀歯をしっかり治したい。』(淀川区・47歳・女性)

インプラント治療「被せ物が外れ、歯がなくなってしまった」(淀屋橋・45歳・女性)

セラミック、インプラント治療「咬むと歯が痛い、銀歯を治したい」(本町・50代女性)

 

監修者情報

谷口 貴一 本町ノーブル歯科 矯正歯科 院長

2013年に大阪歯科大学を卒業後、兵庫県の医療法人の矯正・小児歯科クリニックと大阪歯科大学口腔インプラント科で臨床研修修了。その後1年間大阪歯科大学口腔インプラント科病院員勤務。翌年、大阪市内の医療法人にて8年間勤務。2022年7月より本町ノーブル歯科 矯正歯科開業。

保有資格
・ 美容師免許
日本顎咬合学会認定医
インビザラインドクター

年間130日以上学会やスタディーグループに参加し、現在は若手の歯科医師を自身のスタディーグループで指導。ほとんどの難症例を治療することができます。
院外ではプライベートのSNSで国民に向けて歯に関する情報を発信し続けており、遠方からのご来院もいただいております。

詳しい院長紹介はコチラ

TOP
0665318811
WEB予約
0665318811
WEB予約