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歯列矯正とインプラント治療、どっちが先!?

*歯列矯正とインプラント治療、両方ご検討中の方へ

歯列矯正とインプラント治療をご検討中の方は、治療期間もご費用もかかる上、専門知識が豊富な歯科医師の治療を受けたいいと思います。しかし、歯列矯正とインプラント治療、どちらを先に治療すべきなのか?迷いますよね。
本記事では、歯列矯正とインプラント治療、どちらから開始するのが一般的なのかを解説していきたいと思います。
 
 

*基本的には歯列矯正から始めるのが一般的

歯列矯正とインプラント治療では、歯列矯正を先に開始することが一般的です。
インプラント治療は、顎の骨にチタン製のインプラント体(人工歯根)を埋め込んで固定し、そのボルトに人工歯を装着する治療方法です。そのため、治療後は動かすことが困難になってしまいます。
 

 
そのような状態で無理に歯列矯正を進めると、歯並びが改善されなかったり、インプラントとご自身の歯との間に隙間が出来てしまったりとトラブルを招く可能性があります。
 
反対に歯列矯正で先に治療を行い、歯並びを整えてしまえば、より最適な場所にインプラントを埋め込むことが出来ます。全体的な咬み合わせも整えやすなど、メリットもあります。
 
 

*例外も・・・

ごく稀に、お口の中の状態によってはインプラント治療を優先するケースもあります。
例えば、歯列矯正をゆ優先することにより、普段の日常生活に悪影響が出てしまうケースです。
歯の欠損のために思うような食事が摂れないケースなどが当てはまります。
 

 
とはいっても、インプラントを一度埋め込むと矯正ではなかなか動かすのが困難なことに変わりはありません。インプラント治療から先に行うのは、よほど綿密な治療計画がない限り、リスクが高くなってしまうので、基本的にはおすすめ出来ません。
 
 

*さいごに

適切な順番で治療を受けないと、咬み合わせが合わなかったり、治療費や治療期間が嵩んでしまう可能性があります。
まずは。歯科医院で相談しましょう。そして、今のお口の状態をしっかりと診査・診断してもらうことをおすすめします。
 
当院では、インプラント無料相談を行っております。ご不明点等ございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。
 

当院のインプラント治療について


 

症例紹介

セラミック・インプラント治療『銀歯をしっかり治したい。』(淀川区・47歳・女性)

インプラント治療「被せ物が外れ、歯がなくなってしまった」(淀屋橋・45歳・女性)

セラミック、インプラント治療「咬むと歯が痛い、銀歯を治したい」(本町・50代女性)

 

監修者情報

谷口 貴一 本町ノーブル歯科 矯正歯科 院長

2013年に大阪歯科大学を卒業後、兵庫県の医療法人の矯正・小児歯科クリニックと大阪歯科大学口腔インプラント科で臨床研修修了。その後1年間大阪歯科大学口腔インプラント科病院員勤務。翌年、大阪市内の医療法人にて8年間勤務。2022年7月より本町ノーブル歯科 矯正歯科開業。

保有資格
・ 美容師免許
日本顎咬合学会認定医
インビザラインドクター

年間130日以上学会やスタディーグループに参加し、現在は若手の歯科医師を自身のスタディーグループで指導。ほとんどの難症例を治療することができます。
院外ではプライベートのSNSで国民に向けて歯に関する情報を発信し続けており、遠方からのご来院もいただいております。

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