前歯3本をジルコニアのブリッジで治療した症例(本町・58歳・男性)
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症例情報
症状 下の前歯がグラグラで綺麗に治したい。 年齢・性別 58歳・男性 治療期間 5ヶ月(抜歯後の治癒待ちが3ヶ月) 治療方法 ジルコニア(セラミック)ブリッジ 費用 16.5~19.8万円×3本 デメリット・注意点 歯がしみる可能性、硬過ぎる物(氷、ナッツ類)を食べるとセラミックが割れる可能性があります。 -
お悩み、ご相談内容
下の前歯が1本グラグラで隣の歯と留められている状態でした。その歯は1本前に出ている状態でしたので、歯並びも色も綺麗に治す事を患者様は希望されました。
検査、診断結果、カウンセリング
下の前歯が1本歯周病と根の先の膿の病気が貫通して骨が大きく溶けてしまって保存できない歯がありました。
歯を3本失っていますので、歯を失った時の治療方法3つを説明させて頂きました。
①入れ歯
入れ歯は治療方法が一番簡単ですが、最も噛めない治療方法です。また審美的にも大きな問題のある治療方法です。②インプラント
チタン製の人工の根っこを入れる方法です。現在、インプラント治療の安全性は確立されており、歯がなくなった場合最善の治療とされています。3つの方法のなかでコストは一番かかります。今回は抜いた歯の場所は大きく骨を失っておりインプラント治療が難しい状態でした。③ブリッジ
歯がない隣の歯を削り、ダミーの被せ物をセメントで装着します。今まで通り噛めますが、隣の歯を削る必要があるので隣の歯の寿命を縮めます。今回は隣の歯の2本も根っこの治療が必要でしたので根管治療を行う必要があり、歯の変色も気になっていましたのでこれらをブリッジで治療することで改善することにしました。治療内容
まず保存できない歯の抜歯と根の先の治療を行いました。
根の先までしっかりお薬が入り、膿の病気も治っています。
ジルコニアのブリッジの型取りを行い装着しました。
現在の状態
色、形ともに自然な仕上がりに非常に満足して頂けました。
絶対他院に負けない本町ノーブル歯科 矯正歯科のセラミック治療のこだわり
前歯のセラミック治療は凄腕技工士である松山真也が担当
セラミックの型取りの時に担当技工士が色あわせの為に写真をお撮りします。そのタイミングで歯の色や形のご希望をおっしゃってください。
またセラミックの装着時にも担当技工士が立ち会ってくれます。患者様、歯科医師、歯科技工士の3者が納得したもの装着します。
この治療のリスク
歯がしみる可能性、硬過ぎる物(氷、ナッツ類)を食べるとセラミックが割れる可能性があります。
実際治療を受けられた患者様にインタビュー
トータルで美しく噛み合わせを治すなら本町ノーブル歯科 矯正歯科にお任せ下さい!
セラミック治療は私にお任せください。
①日本で1人 歯科医師と美容師のダブルライセンス
元美容師だからできるお顔に調和した前歯治療。
②噛み合わせ認定医
審美だけでなく機能美も追求します。
③納得いくまでとことん治療
前歯は歯科技工士が立ち合い。患者様、歯科医師、歯科技工士の3者が納得いくものを装着
・セラミック治療についての詳しい内容はこちら
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監修者情報
谷口 貴一 本町ノーブル歯科 矯正歯科 院長
2013年に大阪歯科大学を卒業後、兵庫県の医療法人の矯正・小児歯科クリニックと大阪歯科大学口腔インプラント科で臨床研修修了。その後1年間大阪歯科大学口腔インプラント科病院員勤務。翌年、大阪市内の医療法人にて8年間勤務。2022年7月より本町ノーブル歯科 矯正歯科開業。
保有資格
・ 美容師免許
・ 日本顎咬合学会認定医
・ インビザラインドクター年間130日以上学会やスタディーグループに参加し、現在は若手の歯科医師を自身のスタディーグループで指導。ほとんどの難症例を治療することができます。
院外ではプライベートのSNSで国民に向けて歯に関する情報を発信し続けており、遠方からのご来院もいただいております。詳しい院長紹介はコチラ
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