インビザライン記録ブログNo.8
こんにちは。本町ノーブル歯科 矯正歯科、歯科衛生士の末田です。
新年、あけましておめでとうございます。
2023年、みなさまはいかがお過ごしでしょうか?
矯正記録も8回目となり、インビザライン生活も早4ヶ月が経過しました。
20枚目のマウスピースが終わりましたので、経過記録をご報告できたらと思います。
*現在の口腔内写真
*お口の中の変化
・犬歯の隙間がさらに大きくなった
マウスピース5枚目〜21枚目までは、主に動かすのは下の犬歯のみの移動です。
そのため、その他の歯の移動は見られないのでモチベーションがなかなか上がらないのですが、
写真の犬歯の変化を見ると動いた実感が持てるのでとても嬉しいです。
モチベーションをキープするためにも、定期的な写真撮影はおすすめです!
・下の前歯の痛みが続く
犬歯以外の前歯4本がどうしてもマウスピースが浮いてきやすいことが続いております。
そのため、チューイーをできる限り長く噛んでいるのですが、食事をして再装着するとまだ浮きが強くなってしまいます。
装着するたびに前歯が動くためか、痛みが装着日後半になっても続いていることがありました。
・前歯が当たっている
これは院長にチェックしていただいた時に気づいたのですが、マウスピースを外した際に上下の前歯が当たるようになりました。
もともとオープンバイト(開咬)といって前歯が当たっていない状態からスタートしたため、前歯が当たる感覚は新鮮です。
*プログレス・アセスメント
アイテロ(3D光学スキャナー)を用いて、治療計画(シミュレーション)と現在の治療の進行度に大きな誤差が出ていないかを確認することが出来るツールがあります。
20枚目(全体の約4分の1)が終わったタイミングということで、確認のために撮影をして分析をしたところ、このような結果になりました。
大まかに把握できることとしては、黄色や紫のところは移動に遅れが出ているケースや、意図していない方向に動いているようで、緑色に変化しているところは計画通りの進行度ということがわかるようです。
現状では下顎のアンフィットが気になっていましたが、治療の進行には問題がないとのことで安心して次のマウスピースに移行することができます!
*さいごに
インビザライン矯正を続ける中で、少しずつインスタグラムやブログを見てくださっている人が増えて、声をかけていただく機会が増えました。
とても嬉しいです。いつもご覧いただきありがとうございます!
インビザラインについての経過記録や知識・情報についてはインスタグラムでも投稿しておりますので、ご興味があれば覗いてもらえると嬉しいです♪
当院のインビザライン矯正について
症例紹介
インビザライン「出ている歯が反対側の歯に当たるのが気になる」(本町・25歳・男性)