インビザライン記録ブログNo.7
こんにちは。本町ノーブル歯科 矯正歯科、歯科衛生士の末田です。
経過記録も7回目となりました。
早いもので1箱目のマウスピースが終了しました!!!
(※全部で6箱あります)
ちなみにですが、前回のアンフィットを受けて、加速装置を使用しながらですが現在は1週間に1回の交換となっております。
治療期間は少し長くなってしまうのですが、アンフィット無く治療が進む方が結果的に治療期間は短くなる傾向があります。
途中で治療が中断にならないためにも、少し慎重に治療を進めていっております。
*現在の口腔内写真
*お口の中の変化
・犬歯の隙間が大きくなった
マウスピース5枚目〜21枚目までは、主に動かすのは下の犬歯のみの移動です。
1ヶ月での移動量がこのくらいのため、実際にマウスピースを交換した時の痛みもほぼありません。
最初はフロスの通りの変化としての実感でしたが、今は隙間がかなり大きくなったため、下の前歯は歯間ブラシを使用しています。
・アライナーの汚れが気になる
マウスピースの交換頻度を長くしたため、1枚のマウスピースを使用する期間が長くなりました。だいたい装着して3日目あたりからマウスピースへの歯垢の付着が増えるな…という体感があるのですが、実際に長く着けないといけないため、どうしても汚れや着色が気になります。
・下の前歯がアンフィットしやすい
犬歯以外の前歯4本がどうしてもマウスピースが浮いてきやすいため、チューイーを噛めるときは常に口の中に入れて噛んでいます。
通常は装着後5分程度で問題ないのですが、私の場合噛んでいないとマウスピースが浮く状態なので、ずっと噛み続けている状態です。
最近は顎の痛みなども気になりませんが、チューイーを噛みすぎると顎の痛みや頭痛の原因にもなるため、注意が必要です。
アンフィットが起きた際は必ず担当ドクターへご相談ください。
*さいごに
インビザライン生活も早3ヶ月が経とうとしています。
マウスピースの着脱や痛みには慣れてきたのですが、どうしても装着時間の壁を感じています。
20時間以上で大丈夫と指示をされるケースもあるかと思いますが、特に抜歯ケースの方は22時間以上をキープされた方が治療がスムーズにいくかと思います。
治療方針はドクターによってさまざまですが、マウスピース矯正をお考えの方は普段の食習慣の影響を受けやすいため、よく相談されることをオススメします。
当院のインビザライン矯正について
症例紹介
インビザライン「出ている歯が反対側の歯に当たるのが気になる」(本町・25歳・男性)