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インプラントを前歯に入れるときのデメリット3選

なんらかの理由で前歯を失ってしまった方は、治療方法の選択の際にインプラントを検討される方もいらっしゃるのではないでしょうか?しかし、前歯をインプラントにすることでデメリットもでてきます。そのため、本記事では前歯をインプラントにした場合に生じるデメリットについてご紹介させていただきたいと思います。

*前歯をインプラントにした場合に生じるデメリット3選

①インプラントの結合部が露出してしまう

インプラントを埋入した後に骨破壊・吸収が進んでしまうと歯茎が痩せたように見えることがあります。その結果、人工歯の露出が広がってしまい、最悪の場合、人工歯とインプラントの結合部分が見えしまうため、笑った時に上の前歯の歯茎が露出するリップラインの高い人は、前歯のインプラントに向かないと言われています。

②定期的なメインテナンスが必要

インプラントの寿命を出来るだけ延ばし、長持ちさせるには、メインテナンスが欠かせません。インプラントは、むし歯になりませんが細菌感染によって歯周病の症状に似たインプラント周囲炎を引き起こす可能性があります。そのため、定期的なメインテナンスを受けて、問題がないかを確認し、クリーニングを行う必要があります。

③保険適用外のため費用がかかる

ブリッジや入れ歯の治療費は保険適用で行うことが出来ますが、インプラント治療は、生まれつきや事故により顎の骨が欠損した場合を除いて、保険適用外(自由診療)となります。さらに、素材として使われる純チタンは高価な為、インプラントの費用は他の治療に比べ負担額が大きくなってしまいます。

*さいごに

どんな治療にもデメリットはつきものかと思いますが折角、治療するのであれば、信頼できる歯科医院で最善の治療を行うことをおすすめします。丁寧なカウンセリングや豊富な実績、アフターケアに至るまで、事前に確認し後悔しないようにしましょう。

当院では、インプラント無料相談を行なっております。ご不明点やお悩みを治療前のカウンセリング時にお聞かせ下さい。皆様のご来院、お待ちしております。
 

当院のインプラント治療について


 

症例紹介

セラミック・インプラント治療『銀歯をしっかり治したい。』(淀川区・47歳・女性)

インプラント治療「被せ物が外れ、歯がなくなってしまった」(淀屋橋・45歳・女性)

セラミック、インプラント治療「咬むと歯が痛い、銀歯を治したい」(本町・50代女性)

 

監修者情報

谷口 貴一 本町ノーブル歯科 矯正歯科 院長

2013年に大阪歯科大学を卒業後、兵庫県の医療法人の矯正・小児歯科クリニックと大阪歯科大学口腔インプラント科で臨床研修修了。その後1年間大阪歯科大学口腔インプラント科病院員勤務。翌年、大阪市内の医療法人にて8年間勤務。2022年7月より本町ノーブル歯科 矯正歯科開業。

保有資格
・ 美容師免許
日本顎咬合学会認定医
インビザラインドクター

年間130日以上学会やスタディーグループに参加し、現在は若手の歯科医師を自身のスタディーグループで指導。ほとんどの難症例を治療することができます。
院外ではプライベートのSNSで国民に向けて歯に関する情報を発信し続けており、遠方からのご来院もいただいております。

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