症例紹介

歯の神経を残すなら本町ノーブル歯科矯正歯科!

    • Before

    • After

  • 症例情報

    症状 虫歯を治したい(患者様は大きな虫歯があることに気づいていませんでした。)
    年齢・性別 35歳・男性
    治療期間 神経を残す治療:3日間(来院は2回)
    治療方法 神経を残す治療(歯髄温存療法)
    費用 7.7万円
    デメリット・注意点 痛みがでる可能性がある。 10%位の確率で神経が保存できない可能性がある。
  • 歯の神経を残すなら本町ノーブル歯科矯正歯科!

    歯の神経は取ってしまうと神経は蘇る事はなく、歯の寿命も短くなってしまいます。

     

    術前のレントゲン
    神経に接するほど大きな虫歯があります。

     

    レントゲンを詳しく解説
    赤く塗られている所が神経です。

    白線で囲われている所が虫歯です。このレントゲン像であれば多くの歯医者さんが神経をとる治療(抜髄:ばつずい)を第一選択にしてきます。

     

    できるだけ神経を取らないで下さい!!

     

    歯の神経を取ることのデメリットが分かる論文①

    虫歯も歯周病もない歯の50年後生存率 99.5%

    神経をとった歯10年後生存率 92%

    神経を取ると歯の寿命が短くなることが分かります。

     

     

    歯の神経を取ることのデメリットが分かる論文②

    神経のない前歯は、神経のある前歯に比べて1.8倍失いやすいです。

    神経のない奥歯は、神経のある奥歯に比べて7.4倍失いやすいです。

    この論文でも神経を取ると歯の寿命が短くなることが分かります(特に奥歯)。

     

     

    なので歯の神経を残す治療(歯髄温存療法)で
    歯の神経を残しましょう!

     

     

    歯の神経を残す治療(歯髄温存療法)の治療の流れ

    虫歯をマイクロスコープ(顕微鏡)を使って慎重に取っていきます。

     

    左上の写真の赤い部分が神経です。神経の周りを消毒して、MTAと呼ばれるお薬を神経に直接作用させます。

    MTA(Mineral Trioxide Aggregate)の特徴

    ・硬組織誘導能(歯に似た組織を作る事ができます)
    ・生体親和性が良い
    ・抗菌性
    ・歯質との結合強さが高い
    ・水硬性セメントなので、血液や組織液があっても硬化する事ができる
    ・溶解性が低く、機械的強度が高い

     

    術後
    痛みが出る事なく歯の神経の保存に成功しました。その結果、歯の多くを保存する事ができました。

     

     

    こういった治療はどこの歯医者さんでもできるわけではありません。正しい知識と設備が必要です。歯の神経を残したいなら本町ノーブル歯科矯正歯科にお任せ下さい✨

     

    神経を残す治療の専門ページ

     

    神経を取って根の先が膿んでしまった方はコチラ

     


     

    監修者情報

    谷口 貴一 本町ノーブル歯科 矯正歯科 院長

    2013年に大阪歯科大学を卒業後、兵庫県の医療法人の矯正・小児歯科クリニックと大阪歯科大学口腔インプラント科で臨床研修修了。その後1年間大阪歯科大学口腔インプラント科病院員勤務。翌年、大阪市内の医療法人にて8年間勤務。2022年7月より本町ノーブル歯科 矯正歯科開業。

    保有資格
    ・ 美容師免許
    日本顎咬合学会認定医
    インビザラインドクター

    年間130日以上学会やスタディーグループに参加し、現在は若手の歯科医師を自身のスタディーグループで指導。ほとんどの難症例を治療することができます。
    院外ではプライベートのSNSで国民に向けて歯に関する情報を発信し続けており、遠方からのご来院もいただいております。

    詳しい院長紹介はコチラ 

TOP
0665318811
WEB予約
0665318811
WEB予約