インビザライン記録ブログNo.4
こんにちは。本町ノーブル歯科 矯正歯科の歯科衛生士 末田です。
前回5枚目のマウスピースを装着するタイミングで抜歯が終了し、1週間が経過しました。
そしていよいよ本格的に歯を動かすために、アタッチメントを装着します!
→ 前回の記事はコチラから
*アタッチメントとは?
アタッチメントとは、歯の表面に装着する白色の突起で、虫歯治療でも使用される白色の樹脂を用います。
アタッチメントの装着のタイミングは治療計画でも見ることができますが、マウスピースの番号を確認するとこのように同じナンバーが2つ続く時に、片方のマウスピースがアタッチメントをつけるための専用のマウスピースです。
このマウスピースは矯正用のものよりも薄く作られているため、操作性が良いそうです。
そしてこのマウスピースはアタッチメントが取れてしまった時にも再度使用するので、医院保管になるか、お家で保管される場合には紛失に気をつけましょう。
現在の口腔内写真
*お口の中の変化
・着脱が難しくなった
まず着脱についてですが、まだアタッチメントがついていない時は鏡も見ることなく着脱を行えるようになっていたのですが、アタッチメントが付くと、少し角度を間違えると装着時にもかなり痛みが出てしまうことや、アタッチメントが外れてしまう原因になってしまうため、着脱が難しくなったように感じています。
・歯の痛みが強い
アタッチメントを装着して1枚目のマウスピースということもありますが、今まで全然痛みが無かったのですが、今回は思ったよりも痛みが出ています。
しかし、その分ちゃんと歯が動いているんだなと実感できる部分もあるので、頑張っていきたいと思います…!
・口元が出ている感じがする
アタッチメントの装着される場所にもよると思うのですが、私は上下犬歯〜奥歯から2本目までの上下12本も歯にアタッチメントが付いています。そのため、特に犬歯の部分のアタッチメントが唇に当たるからか口元の突出感が増した(?)ように感じています。
恐らく慣れるまでの辛抱だと思いますので、徐々に違和感が無くなっていくと思いますが、実際の変化もお伝えできたらと思います。
・口内炎は問題なさそう
現状での報告になるのですが、私はとても口内炎ができやすいので、アタッチメントを装着したタイミングで唇に口内炎ができるのでは無いかと心配していたのですが、アタッチメントはDrがしっかりと研磨してくれるので、ザラザラした感じは無く口の中に傷ができることは恐らく少ないのでは無いかと思います。
*さいごに
本日はアタッチメントについての報告をさせていただきました。
矯正治療を始め約3週間が経過しましたが、インビザラインについて知っていることと実際に体験してみるのは違う‥ということをひしひしと実感しています。
インビザライン矯正について、メリットだけでなくデメリットについても忖度なしにご報告していきたいと思います!
インビザライン矯正に関してのご不明点や気になることなどがありましたら、お気軽にご相談くださいませ。
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症例紹介
インビザライン「出ている歯が反対側の歯に当たるのが気になる」(本町・25歳・男性)