インビザライン記録ブログ No.3
こんにちは。本町ノーブル歯科矯正歯科 歯科衛生士の末田です!
9月8日にスタートした矯正も順調に進んでおり、アライナーは5枚目に突入しました。
それと同時に上下顎 合計4本の抜歯を行いましたので、経過を報告させていただきます。
→ 以前の記事はコチラから
*現在の口腔内写真
*抜歯を終えての感想
今まで30年間連れ添った歯だったので、オペ前になって少しセンチメンタルな気持ちにもなったのですが、いざ抜くとなるとあっという間に抜歯は終わりました‥‥
想像よりも大変だったのが抜歯後の止血までの時間で、麻酔がお口の中全体に効いているので唾も溜まった感覚がわからず、唾液に血が混じって気持ち悪い!(患者様の気持ちを再度知るとても良い機会になりました。)
その状態で新しいマウスピースを装着したのですが、最初はマウスピースの圧迫感があるためかまた出血してしまうという繰り返しになってしまったので、マウスピースの装着時間は気になりつつも、しっかりと止血を確認してからの装着が望ましいかと思いました。
でもひと段落した時には、マウスピースがあることで、抜歯した後の傷口を舌で触らずに済むので装着した方が安心感もありました。
*痛みについて
抜歯の痛みに関しては、翌日は痛み止めを服用しましたが、その後の痛みは特に気になりませんでした。
しかし、マウスピースを装着すると下顎の前歯あたりが動きつつあるのか、数日痛みがありましたが歯が動き出した影響と思うと頑張れそうです!
*滑舌について
これが思った以上に大変で、歯が無いとこんなに息が抜けるんだ…と本当にびっくりしています。滑舌はまだ慣れていないことも相まって、かなり聞き取りにくい喋り方になっているような気がしているのですが、スタッフに確認してもらうと、自分が思っているほどひどくないようで安心しました。
*さいごに
インビザライン矯正をスタートしてから、約3週間が経過しました。
抜歯をし、これからが本格的に歯並びが変わってくるので、今後は横顔など顔貌の変化もお伝えできたらと思っております。
次回は7枚目のマウスピース装着時前にアタッチメントをつけていきますので、そちらの記録をお伝えできたらと思います!
当院のインビザライン矯正について
症例紹介
インビザライン「出ている歯が反対側の歯に当たるのが気になる」(本町・25歳・男性)