インビザライン記録ブログ No.2
こんにちは。本町ノーブル歯科 矯正歯科 歯科衛生士 末田です。
インビザライン矯正をスタートして約2週間が経過しましたので、経過報告をさせていただきます!
前回の記事は コチラ から
前回お伝えしたように、私は高校生の時に1度ワイヤー矯正を行なっており、おおまかな歯並びは良いのですが
①口元の突出感が気になる
②後戻りの影響で物が詰まりやすいところがある
という点で、また再矯正を考えておりました。
そして30歳になったタイミングで自身の新たな挑戦も兼ねて、インビザライン矯正をスタートしました。
*現在の口腔内写真
インビザライン矯正中は、上下にマウスピースを装着するため、どうしても奥歯に厚みが出る影響でオープンバイト(前歯が空いた状態)になってしまいます。しかし、そのままの噛み合わせになるのではなく、マウスピースを外したら元に戻るので安心してください。
*1〜3枚目のアライナーを終えて
今感じている点を挙げると
・装着時間22時間が想像よりも大変
・味見をする時にマウスピースをどうするか悩む
・痛みは今のところ全くない
① 装着時間について
現状22時間をしっかりと守れている日は数日です。
20時間以上はキープできるのですが、おおよその時間配分を朝30分、昼30分、夜1時間マウスピースを外せる時間があるな〜くらいに計算をしておりましたが、実際に食事の時間だけでなく、歯磨きやフロス、マウスウォッシュなどの時間やマウスピースを洗浄して…などと考えていると、あっという間に時間が過ぎてしまいます。
最初はおおよその時間を頭で考えながら時間計算をしておりましたが、実際に装着している時間に不安を感じたのでこのアプリをダウンロードしてみました。
詳しい説明は コチラ から
実際に装着時間を視える化することはとても重要だと痛感しております。
②味見について
毎日の生活の中で無意識に行なっていた、調理時の味見ですが、マウスピースを装着したまま行うことが厳密には望ましくありません。
それは、どうしても虫歯や歯周病のリスクをあげてしまうことや、マウスピースの着色の原因になってしまうからです。
実際に今のところはマウスピースを一旦外して、できる限り早く食事を摂るように心がけていますが、長時間料理をする場合などは、こまめな味見は難しそうだな‥と少し悩むところです。
③痛みについて
私の場合、5枚目のアライナーが入る前に抜歯予定なので、今のところ装着練習的な意味合いが強いこともあり、ほとんど痛みはありません。
後日抜歯予定ですので、またそのあたりのレポートもできたらと考えております!
*さいごに
実際に装着して毎日を過ごすようになり、滑舌は少し改善が見られましたが、まだ完全には慣れていません。
また後日、抜歯後の経過もお伝えできたらと思います。
当院のインビザライン矯正について
症例紹介
インビザライン「出ている歯が反対側の歯に当たるのが気になる」(本町・25歳・男性)