皮膚を通して動脈酸素飽和度（SpO₂）と脈拍数を測定するための機器です。プローブと呼ばれる赤い光が出る装置を指にはさみ測定します。
歯科医院には高血圧や心臓病など、生活習慣病に関わる患者様の歯科治療の際に診療中問題がないか、患者様の心拍数、脈拍数などを計測させていただく場合があります。

歯科治療にAEDが必要になることは、ごく稀ではありますがゼロではありません。治療前の局所麻酔の際にアナフィラキシーショックや治療に対しての不安感によって緊張状態が続くと心拍数や血圧に異常が出て気分が悪くなったり、最悪の場合意識を失う可能性があるので当院ではAEDを常備しています。

アナフィラキシーショックや疼痛性ショックなどにすぐ対応できるように、院内に「AED」や「人工蘇生器」などの救急器具を常備しています。

歯科治療において痛みやストレスを感じやすい患者様の血圧が上昇する傾向があります。
当院では場合によって血圧を測らせていただく場合があります。

高周波電気メスの歯科専用のものです。
歯ぐきの切開や止血などに使用します。麻酔をすれば痛みなく処置ができます。

オーラスターという自動麻酔注射器を導入しています。
この機械を使うことによって、麻酔液を一定のスピードでゆっくり注入していくので麻酔による痛みを感じにくくなります。

麻酔の時に使用する麻酔針です。一般的に用いられる麻酔針は33G（0.26mm）ですがそれよりも細い35G(0.23mm)のものを当院では使用しています。細い麻酔針を使用することで患者様への負担が軽減されます。

外科処置をする際、縫合を行いますが、その際に使用する縫合糸の種類が一般的に2〜3種類ですが、当院では8種類の縫合糸があります。遠方からご来院してくださる患者様には吸収性の糸で縫合させていただいていたり、症例によって使用する縫合糸が違います。

マイクロスコープは高性能の歯科用顕微鏡です。肉眼と比較して視野を約20倍ほど拡大が可能です。当院では主に根管治療や歯髄温存療法、精密な形成などに使用しています。

ガミースマイル治療の歯冠長延長術の時に使用します。歯茎をめくらずに骨を削ることが可能なので手術時間の短縮、患者様の負担の軽減、この超音波スケーラーを用いた部位に対して縫合の必要がありません。

ISQ値とは、インプラントの安定性を1〜99の数値で表したものです。
ISQ値が高いと安定性があり、低いと安定していないということをこの機械を用いることで知ることができます。

インプラント治療に使用するドリルです。
当院では世界最大のインプラントメーカーであるストローマン社のインプラントを使用しています。

上顎にインプラントを埋入するとき、上顎洞までの骨の高さが低い場合インプラントが上顎洞に突き出てしまわないように上顎洞挙上術という処置を行います。その時に使用するドリルです。

インプラントをシミュレーションした位置に埋入するガイデッドサージェリー用のドリルです。
ストローマン用のドリルを使用する前にこのR2GATE用ドリルでインプラントを埋入する為に骨を削ります。

被せ物の型取りをする前に歯の形を整えますが、当院ではこのチップを用いて被せ物と歯の段差ができないように細かく形成を行います。