当院の設備・器具について
クラスBオートクレーブ

治療に使う器具には、シンプルなものから細長いチューブ状のもの、複雑な形をしたものまでさまざまな種類があります。こうしたすべての器具を清潔に保つためには、国際的な基準に沿った滅菌処理が欠かせません。ヨーロッパ規格EN13060ではいくつかの滅菌方式が定められていますが、その中で「クラスB」は唯一すべての器具に対応できる方法です。当院では、このクラスBオートクレーブを導入し、器具を滅菌パックに封入した状態で処理を行っています。安心して治療を受けていただけるよう、徹底した衛生管理に努めています。
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当院の基本セットです

治療に使った器具は、まず唾液や血液といったタンパク質の汚れをしっかり落とします。専用の薬液と超音波を使った洗浄機で、目に見えない細かな部分まできれいに洗浄します。その後、クラスBオートクレーブによる滅菌を行うことで、すべての器具を清潔で安全な状態に整えています。
パルスオキシメーター

皮膚に装着して、動脈血中の酸素飽和度(SpO₂)と脈拍を測定する機器です。指にプローブと呼ばれる赤い光の出る装置を挟み、測定を行います。
歯科治療では、高血圧や心臓病などの生活習慣病をお持ちの患者様の安全を確認するため、診療中に心拍数や脈拍数などをチェックさせていただくことがあります。
AED

歯科治療でAEDが必要になることはほとんどありませんが、万が一に備えて当院では常に設置しています。
局所麻酔の際にまれに起こるアレルギー反応(アナフィラキシーショック)や、強い緊張や不安から血圧や心拍に異常が出て体調を崩される場合もあります。
ごく稀ではありますが、意識を失ってしまうことも考えられるため、安心して治療を受けていただけるようAEDを備え、万全の体制で診療を行っています。
人工蘇生器

万が一、強いアレルギー反応(アナフィラキシーショック)や急な体調変化が起こった場合にもすぐ対応できるよう、当院では「AED」や「人工蘇生器」などの救急機器を常に備えています。
患者さんに安心して治療を受けていただけるよう、安全への備えを徹底しています。
血圧計

歯科治療では、痛みや緊張などから血圧が上がりやすくなる方がいらっしゃいます。当院では、安全に治療を行うため、必要に応じて血圧を測らせていただくことがあります。
電気メス

当院では、歯科用に開発された高周波電気メスを使用しています。
歯ぐきの切開や止血などの処置に使われ、麻酔をすることで痛みなく安全に治療を行うことができます。
自動麻酔注射器

当院では「オーラスター」という自動麻酔注射器を導入しています。
この機器を使うことで、麻酔液を一定のスピードでゆっくり注入できるため、麻酔時の痛みを感じにくく、より安心して治療を受けていただけます。
カルプーレ35G(麻酔針)

麻酔時に使用する針は、一般的には33G(0.26mm)が使われますが、当院ではさらに細い35G(0.23mm)の針を使用しています。
より細い針を使うことで、麻酔時の痛みや負担をできるだけ軽くし、患者さんに優しい治療を心がけています。
外科用縫合糸

外科処置の際には縫合が必要ですが、一般的には2~3種類の縫合糸が使われます。
当院では、症例や患者さんの状況に応じて選べるよう、8種類の縫合糸をそろえています。
たとえば、遠方から来院される方には吸収性の糸を使用するなど、それぞれのケースに合わせて最適な縫合方法を選んでいます。
CT/セファロ



当院では、口腔内全体の状態をしっかり把握するために、パノラマやCT撮影、矯正用のレントゲン(セファロ)を撮影できるアーム型X線CT診断装置を導入しています。これにより、より正確な診断と治療計画の立案が可能になります。
マイクロスコープ

マイクロスコープは、高性能な歯科用の顕微鏡です。
肉眼の約20倍まで視野を拡大できるため、細かい部分までしっかり確認できます。当院では、主に根管治療や歯髄温存療法、精密な歯の形成などで使用し、より正確で安全な治療を実現しています。
ISQ(インプラントの安定度を測る)

ISQ値とは、インプラントの安定性を1〜99の数値で表したものです。
この機械を使うことで、インプラントがしっかり固定されているかどうかを数値で確認できます。
数値が高いほど安定しており、低い場合は慎重な管理が必要であることがわかります。
インプラント(ストローマン用ドリル)

インプラント治療で使用するドリルです。
当院では、世界的に信頼されているストローマン社のインプラントを使用して、安全で高品質な治療を行っています。
インプラント(ソケットリフト用ドリル)

上顎にインプラントを入れる際、骨の高さが足りない場合は、インプラントが上顎洞に突き出ないように「上顎洞挙上術」という処置を行います。
この処置で使用する専用のドリルです。
インプラント(R2GATE用ドリル)

インプラントをあらかじめ計画した位置に正確に埋入するための「ガイデッドサージェリー用ドリル」です。
ストローマン社のインプラントを入れる前に、このR2GATE用ドリルで骨を削り、正しい位置に安全に埋入できるよう準備します。
Cr(被せ物)形成時のチップ

被せ物の型取りの前に、歯の形を整える処置を行います。
当院ではこの専用チップを使い、被せ物との段差ができないように丁寧に歯を整えています。

